時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

1年目とちがうこと

2006年09月01日 | Indiana大学
秋学期が始まりましたが、去年と違う点がいくつか。まず寒い。今週はじめから気温が下がり、長袖でないといられません。今日は夜の9時まで心理学の実習の授業がありましたが、コンピュータルームが寒くて足が痛くなるほど。冷房止めてほしい。去年のこの時期は残暑厳しく、毎晩寝苦しかったのを覚えています。

2つめ。学生がさらに増えたような気がする。どこも人でいっぱい。とくにバスの混みが増してる気がする。満車で乗車拒否もしばしば。おそらくガソリン高騰でバス利用が増えているためでは。道も混んでいて、バスが遅れがち。道が空いていて遅れないのがとりえの市バスなんですが。もうちょっと経つと落ち着くのかもしれませんが。

3つめ。AIの仕事ができたため、月~金で毎日朝から学校に行って、仕事か授業。自分の裁量で時間の使い方を決める事ができなくなりました。授業から仕事、仕事から授業とせわしなく移動する感じ。さらに時間の使い方を上手にやっていかないと、勉強が進まず、おそらく成績もひどいものになりそう。でも、これがアメリカの大学院生のふつうの生活なんでしょう。こなしていくしかありません。

4つめ。言語学科の同級生たちと会わなくなりました。必修がだいぶん終わって、私が言語学科外の授業を選択しているからでしょう。ということで、今日は今学期登録&受講している授業を紹介して終わります。それぞれについて、また詳しく報告できればと思います。以下の3つです。AIをやりながらだと、かなりきつい。途中で脱落しないようにしないと。

L641 Advanced Phonetics (Ken de Jong) 言語学科。
P533 Advanced Statistics in Psychology (John Kruschke)
S519 Mathematics for Speech & Hearing Sciences (Diane Kewley-Port)

ということで、言語学本流から外れ、実験、音声科学に関するトレーニングを受けよう、というプランです。とくにS519(数学!)は不安ですが、本当に必要なので、やるしかありません。

写真はダウンタウンにあるSomaというカフェ。けっこう雰囲気よく、飲み物もまあまあ。Starbucksよりはこっち。でも、貧乏なのであまり行きません。