あさって金曜日から9日間の予定で、フロリダに行く予定です。言語学科の友人がルームメイトと一緒に行くのですが、人数合わせの意味もあって誘われました。4人で車に同乗。移動だけで2日かかります。私の他の3人はインディアナ州の免許、または国際免許を持っていて運転可能。私だけ無免許。長距離の運転、頭数が3から4になるのはたいへん大きいので、トライしました。
昨日の火曜日、実験のあと、ペーパーテスト受験のため免許センター(Bureau of Motor Vehicle)へ。ダウンタウンのバスターミナルから、ふだん行かない街の西外れにバスで30分行った、工場やら倉庫やらの立ち並ぶブロックの一角にあります。テストには日本語バージョンもありますが(スペイン語も)、ふつうに英語でやり取りをしてたら、確認もせず英語バージョンを渡されました。結果、不合格。英語の問題ではなくて、内容がカバーし切れていませんでした。
で、今日の午前に再チャレンジ。もうちょっと勉強して、さすがに合格。カード発行の必要書類をチェックすると、問題あり。社会保障番号(Social Security Number = SSN)の情報が彼らの端末に現れない。「登録上の不備で、よくあることですから、今から社会保障事務局に行って、番号証明を取ってきてください、そしたら免許を今日中に発行しますから」と。
登録の不備はこっちの責任じゃないのに、また30分かけてダウンタウンに戻り、南方面行きの2番バスに乗り換えて、社会保障事務局へ。手続きはすぐ終わり、またダウンタウンに(いいバスがないので)歩いて戻って、再び免許センターへ。
もういちど書類をチェックして、視力検査。さらに免許に表示する情報として、身長・体重を聞かれました。一瞬ひるんだら、すぐにcm、Kgとの換算表が出てきました。「ああ、準備してあるのか、まあ外国人はたいていフィートやらポンドじゃないもんね。。。っていうか、自分たちが例外的なことを自覚して、早くメートル法に変えろよ!」って思いました。さらに、髪の色と目の色を聞かれて「もちろん黒」と答えましたが、見てあんたが記録した方がよくないか? なぜ自己申告なの? という気も。
自筆サインを電子的に読み取って、写真を撮って終わり。手数料$9。手続き自体は20分もかからず。写真とサインの入った免許が「5分で出来上がりますよ」と言われ、「次のバスに乗れる」と思っていたら。「免許を待っているみなさん、トラブルで印刷機の電源を落とさなければならなくなりました。もう一度立ち上げるのに10分かかります、出来上がりが遅れますのでご承知ください」とのアナウンス。とほほ、バスに間に合わない、次は30分後。
さて、発行された書類はというと、Learner's Permitというもので、いわば「仮免許」。正式な免許はこのあと公道の実技テストに合格すると発行されます。ご存知の方もいると思いますが、21歳以上の免許保持者が隣にいれば、この「仮免」で公道を運転できちゃう。
これだけのことのために、朝10:30に会場について、あっちこっち回ってすべて終了したのは2:30ごろ。30℃を越える暑さだったので、ヘロヘロになりました。そのまま学生会館に直行して、チャンピオンリーグの決勝見ました。Milanの勝ちは順当ですが、故障明けとはいえMaldiniに全然冴えがなくて、もうちょっと第一線では苦しいのでは、と思いました。
これで今回の旅行に4人目のドライバーとして貢献できることになりました。基本的に運転は危険な行為で、やらないに越したことはないと思っています。ましてアメリカのドライバーは下手で不注意なので気は進みませんが、長旅なので交代でがんばるしかありません。
昨日の火曜日、実験のあと、ペーパーテスト受験のため免許センター(Bureau of Motor Vehicle)へ。ダウンタウンのバスターミナルから、ふだん行かない街の西外れにバスで30分行った、工場やら倉庫やらの立ち並ぶブロックの一角にあります。テストには日本語バージョンもありますが(スペイン語も)、ふつうに英語でやり取りをしてたら、確認もせず英語バージョンを渡されました。結果、不合格。英語の問題ではなくて、内容がカバーし切れていませんでした。
で、今日の午前に再チャレンジ。もうちょっと勉強して、さすがに合格。カード発行の必要書類をチェックすると、問題あり。社会保障番号(Social Security Number = SSN)の情報が彼らの端末に現れない。「登録上の不備で、よくあることですから、今から社会保障事務局に行って、番号証明を取ってきてください、そしたら免許を今日中に発行しますから」と。
登録の不備はこっちの責任じゃないのに、また30分かけてダウンタウンに戻り、南方面行きの2番バスに乗り換えて、社会保障事務局へ。手続きはすぐ終わり、またダウンタウンに(いいバスがないので)歩いて戻って、再び免許センターへ。
もういちど書類をチェックして、視力検査。さらに免許に表示する情報として、身長・体重を聞かれました。一瞬ひるんだら、すぐにcm、Kgとの換算表が出てきました。「ああ、準備してあるのか、まあ外国人はたいていフィートやらポンドじゃないもんね。。。っていうか、自分たちが例外的なことを自覚して、早くメートル法に変えろよ!」って思いました。さらに、髪の色と目の色を聞かれて「もちろん黒」と答えましたが、見てあんたが記録した方がよくないか? なぜ自己申告なの? という気も。
自筆サインを電子的に読み取って、写真を撮って終わり。手数料$9。手続き自体は20分もかからず。写真とサインの入った免許が「5分で出来上がりますよ」と言われ、「次のバスに乗れる」と思っていたら。「免許を待っているみなさん、トラブルで印刷機の電源を落とさなければならなくなりました。もう一度立ち上げるのに10分かかります、出来上がりが遅れますのでご承知ください」とのアナウンス。とほほ、バスに間に合わない、次は30分後。
さて、発行された書類はというと、Learner's Permitというもので、いわば「仮免許」。正式な免許はこのあと公道の実技テストに合格すると発行されます。ご存知の方もいると思いますが、21歳以上の免許保持者が隣にいれば、この「仮免」で公道を運転できちゃう。
これだけのことのために、朝10:30に会場について、あっちこっち回ってすべて終了したのは2:30ごろ。30℃を越える暑さだったので、ヘロヘロになりました。そのまま学生会館に直行して、チャンピオンリーグの決勝見ました。Milanの勝ちは順当ですが、故障明けとはいえMaldiniに全然冴えがなくて、もうちょっと第一線では苦しいのでは、と思いました。
これで今回の旅行に4人目のドライバーとして貢献できることになりました。基本的に運転は危険な行為で、やらないに越したことはないと思っています。ましてアメリカのドライバーは下手で不注意なので気は進みませんが、長旅なので交代でがんばるしかありません。