ペンシルバニアでクリントンが勝ち、民主党の候補者選びが終わらなかったとのこと。これで、前から話題にしていたことが実現することになりそうです。それはインディアナ州での投票。この州は投票日が遅いので、その前に決着がつく可能性があったわけですが、情勢がけっこうはっきり不利なクリントンさんが勝負を降りる気がないようで、ついにインディアナ州にお鉢が回ってきました。
ESLのSandy先生の話によると、インディアナ州の選挙が遅いのは意図的な設定。インディアナ州はお金がない。人口もやや少ない小さい州なので、選挙をしたとしても候補者決定に与える影響力は高くない。ならば選挙日を遅く設定、自分たちの順番になる前に決着がつけば、選挙運営にかかる莫大な出費を省ける。自分たちの影響力行使を半ばあきらめ、財布を守ることを優先するというやや消極的な方針らしいのです。この州の経済規模を考えればしょうがない選択なんでしょう。
しかしその意に反して今回は、ついにインディアナが、ノースカロライナとともに最後の判断に与ることになったようです。先週だかにもうバラクさんは来たんですが、こんどは明日、クリントンさんが来る。バラクさんのときも、その日のほかの会場の講演が押しに押して(みんな握手したがるんだそうな)、2時間以上遅刻したんだそうですが、明日もそうなること必至。あまり話題にならないインディアナ、多少国内の注目を浴びることになりそうです。
ESLのSandy先生の話によると、インディアナ州の選挙が遅いのは意図的な設定。インディアナ州はお金がない。人口もやや少ない小さい州なので、選挙をしたとしても候補者決定に与える影響力は高くない。ならば選挙日を遅く設定、自分たちの順番になる前に決着がつけば、選挙運営にかかる莫大な出費を省ける。自分たちの影響力行使を半ばあきらめ、財布を守ることを優先するというやや消極的な方針らしいのです。この州の経済規模を考えればしょうがない選択なんでしょう。
しかしその意に反して今回は、ついにインディアナが、ノースカロライナとともに最後の判断に与ることになったようです。先週だかにもうバラクさんは来たんですが、こんどは明日、クリントンさんが来る。バラクさんのときも、その日のほかの会場の講演が押しに押して(みんな握手したがるんだそうな)、2時間以上遅刻したんだそうですが、明日もそうなること必至。あまり話題にならないインディアナ、多少国内の注目を浴びることになりそうです。