
下記ランキングのポッチに、どうかご協力お願いします!!!(3つポッチしてください!!!)
なお大変申し訳ないのですが、一番下のランキングボタンについては、ポッチ後に更にポッチする形式になっております。 ご面倒ではありますが、宜しくお願い致します。


しかし今回の「第2ビル」への融資に関して、なかなかに手間取っています。
かなり楽観的な考えなのですが、信用金庫両行には大家会社 定期預金額、定期積金額、そして個人の定期預金額等、結構な額の取引を行なっておりますので、まず問題は無いかと感じています。 (ここで借りられないようでしたら、全て解約するような発言も少々... これって当たり前ですよね、ビジネスはギブアンドテイクですから)
毎月中旬に両行営業マンが、当社に預金額の回収に来ているのですが、両行営業マン共に、今回の融資は問題は無いと言ってくれております。
では、なぜ? ここまで手間取るのか???
「第2ビル」の構造は、通常マンションの間取り1DKであれば、4階建て4室のマンション構造も出来ますが、今回はとにかく通常タイプの1DK間取りではなく、高級感を感じさせるよう、あえて間取りを広く取れるよう3階建ての2室を計画しております。
確かに融資する金融機関から見れば、リスク回避のため4階建ての4室の方がリスク回避にはなるのかもしれません。しかしその考え方では、近隣物件との差別化は図れず、築5年もすれば、すぐに家賃値下げによる客取り合戦に参戦する事になり、10年間満室にて回転させられるかどうかもわかりません

そこで、今回の1室45㎡ほどの間取りになったわけです。
不動産屋数社に通常タイプの間取りと、今回の間取りにて家賃、客付けを確認しても、あきらかに通常タイプは「問題外」との事。 今回の当社の間取りには相当期待をして頂いています。(とにかく、このような物件は見た事がない! これだったら想定家賃も、今考えている家賃にプラス2、3万は上げられるとの事)
やはり物件査定は、本業の不動産屋さんを回り確認をした方が確かな答えを聞くことが出来ます。
金融機関は、数でのリスク回避しか考えていないですからね。 その考えの方が、あきらかに問題であると理解してもらいたいものです。
まっ、今回は融資に関しても問題は無いと考えておりますが、通常タイプにて検討してくだされば、融資しますとの回答が来た場合、即刻中止させて頂きます。
あえて自分から、茨の道を進みたくはないですから!!!
金融期間も、もう少し何が求められているのか考えるべきだと思います。
しかし昨日は、自分の金融機関担当者への熱弁のおかげで相当疲れました...
1Fテナント退去が問題になる事は、解っていましたが、ここまで影響がでかいとは。
あえて金融機関担当者にも伝えましたが、1Fテナント家賃は返済のための収入ではなく、今後の事業拡大のための物件です。 勘違いして欲しくないものです。
自分もサラリーマン会社にて、経理に従事し卓上計算による結果をベースに物事は考えますが、やはり現場の方の経験則が遥かに卓上計算を上まります。
これがビジネスなんですよね。
卓上計算だけが、ビジネスではありません!!!
今回の件は、サラリーマン会社でも活かせる経験だと、つくづく感じました。