昨日の朝に放映された
情報番組で、
浅草橋界隈が紹介された。
中でも本物そっくりと言われたフェルトで作られた
犬や猫は見事でした。
現在、作者の方は脱サラして教室の先生に
なれたそうですが、
なんと、教室は僕が通っていた蔵前中学校、
現在の浅草中学校近くだったんで驚きました。
この秋、
封切られる映画に
「チェット・ベーカー」と
「マイルス・デイビス」があるそうです。
2人ともジャズトランペッター、
チェットは歌も歌いましたね。
才能が開花し、有名になり、名声とお金を手にして
クスリと酒、トラブルを引き寄せ苦難の道が始まる。
多くのアーティストが陥る人生。
残念ながら日本でも世界でも
若き才能は常に狙われているんですね。
師匠の影響で僕もジャズを少し聴くんですが、
チェット・ベーカーの映画はたぶん観ません。
不幸や不運、辛い事の数々は現実世界には
ウンザリするほどあります。
ですこら、せめて、
映画は爽やか、痛快、ハッピーエンド、
未来には光がさすかも知れないと思いながら
観終われる映画しか観たくないんです。