そう最初はセルフタイマーで撮るつもりだったから携帯床に置いたんだ。
夕方、出てみた街は日本経済のように静かでした。
そうだ今日は新しいヘルメットを買いに行くつもりだったんです。
ヘルメットはカッコだけじゃなく命に関わる装備ですから
デザインもさることながら機能、安全性の高さは妥協したくないトコロです。
もちろん気分高揚のカラーやイラストも無駄とは思いませんが
有名選手のレプリカかぶるには自分の走りを知ってると気が引けてしまうモンです。
ペイント代金は安全性の高さに回す考えなんですが
そんなに巧くも速く走る訳じゃないからドレでも同じと言った人とは違い
ヘタだから安全性の高さが必要と思うんです。
車と違いバイクは鉄の箱に入っている訳じゃありませんから
コケたら必ず無事じゃすみません。
ほんの5ミリの差が致命的な違いになります。
日常でも転んだ時に打ち所が悪ければ命に係わりますが
バイクで転倒して道路の縁石に頭を打つか打たないかわ天地の差です。
そこで5ミリ程度なら頭を打っても脳へのダメージを防げるか
致命的なダメージになるかはヘルメットの性能次第だと僕は思ってるんです。
まあ頚椎のダメージも非常に危険ですがソコまで考えるとバイクなんて
乗らないにこしたことはありません。
モトクロス・レースと比べりゃ転倒する可能性なんて低いもんですが
土の上と違い一般道での転倒は生身の人間に大きなダメージ与えますから
やっぱりメットは重要ですから可能な範囲でベターチョイス。
僕の友人達を見てるとナンデそんなに頑張れるんだろうと思うことがあります。
ソコまでヤルノカ!?なんて考えてしまうこともあります。
芝の東京タワーが出来る頃は「頑張れば誰でもドウニカなる」もんだと誰もが信じて
頑張っていたような気がします。
そんなムチャクチャ頑張った親達を見て育ったのが僕らの時代で
ソノ反動?が僕らの少し上の世代に出て
大学はドコもロックアウトされ授業は無く赤門の東大さえも入試試験が中止され
東大入試に備えていた受験生達の中には浪人することなく他の大学へ進学した人達も
少なくないように思っています。
まぁ頑張った親達の姿が記憶の何処かに刷り込まれているような
僕の友人達に「適当に」とか「あまり頑張り過ぎるな」と言っても
無駄なんじゃないかと思うことが時々あります。
たぶん僕が言っても自分が納得できなきゃヤメナイんだろうと思うんです。
友人達は揃いも揃って飛び切りの不器用ときてますし
言い方悪いのですが「馬鹿」です。
高いスキルやハンパない集中力を自分の富の為には生かさず使わず・・・
勿体ないとも思ってない!!
でも僕はそんな友人を尊敬してますし大好きなんです。
人の持つ能力は大きく自分では気がつかなったり出せなかったりしてる場合も
多々あると思ってるんですが自分を刺激してくれる出来事や
自分の能力を引き出してくれる人に出会えるかどうか
ソレに気がつか・・・
で たぶん自分の未来は変わりますね。
自分の未来がどれほどの長さかなんて誰にも分かりませんが
後悔せず悔いも残さない生き方は・・・いつでも全力?
身体はともかく心に疲れを感じた時は・・・思い出してよね。
http://www.youtube.com/watch?v=Q7RPCFfudmU&feature=related
ただし「余計に疲れた」は言わないこと。
http://www.youtube.com/watch?v=rXYcsqGtVSo