どんなに迫力のあるアトラクションでも所詮テーマパークでは安全確保がしっかり考えられていますから滅多な事では事故は起こらないハズなんです。
ところがバイクや自転車なんかでは安全は自分で確保しなけりゃなりませんからチョット流れより速く走ろうとすると緊張感は相当なものです。
テーマパークと速く走ろうとするバイクや自転車の違いがナツメッグの有無にあるような気がしています。
ジーンズが落ちてきました。
普段穿く時にベルトをしないのが原因ではありません。
買う時にチャント試着してましたからね。
もしかして先日部長に誘われて行ってみた教室が
原因かも知れません。
先生が教えてくれたウオーキングです。
両手を頭上で合わせて腰を左右に振って歩くのとは
違います。
スタンダードウオークはつま先からカカトまでハンモックの
脚のように床から離す事無く足を出すように見えました。
ゆっくりと歩きながら手も出すのですが
いつしか手と足が揃ってしまうのが不思議でした。
いくら頭では違う違うと思ってみても右手と右足が同時に
出るようになってしまうのです。(僕だけじゃありませんでした)
次にラテンウオークでは足は真っ直ぐ前に出さずに
カタカナの「ノ」の字のように出すのですが
思いっきり腰を捻った結果に足が出てしまう感じに
歩くのです。しかも両肩は正面を向いたままで
腰も左右に出さずにサイドに見えない壁を意識して
歩くのです。
歩く前にしておく事があります。
それは右手でグーを作りミゾオチを軽く押し
左手でパーを作った手の甲でグーを押し返すのです。
「はいウエスト測りますよぉ」と言われて貴方はどうしますか?
健康診断じゃありませんから思いっきりウエストを
細くしていいのです。
ウエストをこれ以上細く出来ない状態で
カカトを少し上げて小さく背伸びを2~3回して
今度は身長を高くしてみてください。
カカトを床に着けても背が伸びたような気がしませんか?
しかもオヘソの位置が数センチ上がったような気に
なりませんか?
私生活でもその状態を保って歩くと猫背にはならないし
いつしかウエストが本当に細く締まってきます。
いわゆるクビレですね。
もしそうしても苦しくなければ失敗です。
先生がおっしゃるには自分が楽なステップは見ていると
汚く自分が苦しいと感じる姿勢は観ていて綺麗に
見えるそうです。
だら~としたターンではフレアースカートが揺れるだけですが
キッチリとステップを踏みスパッと止まれば
スカートは大きく開くそうです。
自分が楽をしていては人様に感動は伝わらない・・・
土曜日の自主トレも友人に理想はホワイトナイツと言ったら
どっちがバリシニコフだとあっさりと相手にしてもらえませんでした。
当然ですね。
世の中には自分とはあまりにも価値観の違う人がいるもので
驚き怒りを通り越して呆れてアホくさくなりガックリしてしまう
事が時々あるんです。
今朝(木曜日)は急にスタッフの一人がダウンして
仕事は追われっぱなしでした。
そんな日に限ってあんな人に遇ってしまうなんて・・・
そのまま一日を終えるとイヤな気分のまま
寝て夢見が悪くなりそうでしたので
(最近は起きている時にしか夢は見ませんが)
最悪に近い気分を逆転してみようと思い
先日ガトーバスクを焼いた時に残っていた
アーモンドプードルを使って
ガトーKを焼いてみることにしました。
人によってはラズベリーのツブツブが歯に当たるのが
気になるとおっしゃるのですがラズベリーを
使わないと「ガトー K」になりませんので
ラズベリーは譲れません。
アーモンドの粉が不足してバタースポンジの種が
足りなくなったので急遽キャトルキャァでフタをしてみました。
バタースポンジと違ってBPが入っていませんから
ふくらまないのと焼き上がってからソフト感が無いと
思われました。それなら底にすればよかったと考えても
後の祭りです。
先日のガトーバスクとは
大きさが違いますから焼き時間も短くしてみました。
カップにバターを塗っておいたので簡単に取り出せ
たんですが・・・上下を逆転させてみたら
BP抜きの生地が下になったので結果オーライです。
画像奥が上下を逆にした ガトーK です。
生地に二種類のタネを使いましたからバスクとは
言えません。それならと先日の全卵と卵黄の割合も
逆にして試してみました。(カスタード及びスポンジも)
そして前回はハンドミキサーを使ったのですが
今回は量も少なかったのでホイッパー使用の
オールハンドメイドです。
配合を全て重さに換算して割合を保ちながら
材料を入れ換えているうちに沈んだ気分は
何処かに消えてしまいました。
考える楽しみ、作り焼く楽しみ、食べる楽しみで
満たされていつしか気分は上々です。
仕事が終わるのも遅くなりましたが
山谷ブルースを歌わずにすみました。
クロワッサンの三回目の三つ折までの待ち時間を
利用して作れるくらいに短時間で窯入れまで
出来るようになっていました。
平常心が戻るどころかハイな気分です。
何気ない一日の深夜に何気なく出る鼻歌は
http://jp.youtube.com/watch?v=PY45DkaP9Ls
でした。