来年の恵方は
亥子(真北から少し西寄りの方角)とのことです。
お菓子メーカーの仕掛けた
バレンタインのチョコレート。
節分にはコンビニが仕掛けた恵方巻きを
亥子に向かって
黙々と頬張る人達がいるのでしょうね。

使い終わってoffにした
オーブンの中にアルミフォイルに包んだ
さつま芋を入れ、お箸が軽く刺さればOK。
次にオーブン焼き芋を「裏ごし」て
栗の甘露煮のシロップと合わせて
鍋でフツフツしたら栗も入れ、
栗が崩れぬようにフツフツさせたペーストに
からめて「栗きんとん」完成。
ついに大晦日、
本日のパレットは
昨日までの注文を焼成、お渡しする業務です。

パレット、明日は本日中に受けた注文のパンのみを
焼成する予定です。
通常営業は本日までとさせて頂きます。
新年は足立区役所売店の営業は
1月10日・火曜日より開始。
緑町パレット本店は
都合により新年の営業は
2月20日・月曜日より再開させて頂きます。
それにしても、
緑町ゆうやけ通り
生体反応・・・ナシ!
(笑)

今朝からお客様が手土産持ってパレット訪問。
えっ、逆でしょ!
本来ならばコチラから御伺いするべきところ・・・
もったいない話です。
午後には初対面から30年経ったTちゃんが
「今時、天日干しの煎餅です」と
大きな箱を手さげ袋に入れてやって来た。
学校出てから何十年!
大中小、企業で人の上に立つようになる
人達には共通した特徴がありますね。
彼らは新人の頃と社員から役員になった今も
全く変わらないんです。
いや、むしろ現在のほうがより優しくなってます。
昔、注意したりナンダカンダとプレッシャーかけてた
彼らは社会的には僕なんかより遥かに上のほうに
行ってしまったにもかかわらず、
いまだに「社長」と僕を呼び、敬語。
もちろん、今の僕は彼らの言いなり、
神のオツゲのように彼らの言葉を信じてます。
(笑)

今年も御用納めの28日となりました。
パレット足立区役所売店は
本日が年内最終営業日です。
パレット緑町本店は
12月31日まで営業予定てますが、
31日は前日までに
御予約いただいたパンのみの焼成、お渡し日です。
匠は益々ウデを上げ、
もう皮なんてもちもちフワフワ、
中の具材は手に入る最高の素材を使っていて絶品!
匠のあん饅、肉饅は超有名店にも引けを取りません!
今年やり残してた心残り。
最後の1つ。
今日、実行出来た。
石丸のオバちゃんに
クリスマスのパン、
パネトーネを今年は届けられた。
ここ数年、タイミング悪く、ピンポン押しても
オバちゃんに会えないでいたんですが、
今日は家の中から元気な子供の声まで聞こえてきた!
玄関で迎えてくれたのはオバちゃんの娘さん。
聞けば、オバちゃんは昨日納骨されたそうで、
先月、11月10日に92年間の
生涯を閉じたそうです。
僕はパネトーネの他に
オバちゃんに初めて手紙も書いたんですが、
半世紀以上の思い出はA4数枚じゃ書ききれず、
結局何が言いたいのか考えたら四行で終わり、
最後に「メリークリスマス」と打って
自筆のサインをした。
オバちゃんにお線香をあげてから、
僕の知らないオバちゃんの話を聞いた。
波乱万丈、痛快、しかも徹底的にポジティブ!
この年二年、体調崩したり、骨折入院したりだったそうです。
オバちゃん
ありがとう!
街のカレンダー屋さん?、店頭はすでに来年。
久々に新レシピ実験が二日連続となりました。
初日は型の容積に対して量が多く、
再度、量を変更してテスト。
今年は1つもクリスマスを含むケーキの
注文を受けませんでした。
その代わりと言ってはナンですが、
自分の試したいケーキをワンオフで試作。
僕にとって、
今年は贅沢なクリスマスとなりました。

竹ノ塚駅から東の国道4号を越えた
淵江公園まで街路樹のイルミネーションは続きます。
家を出て数カ所で用事を済ませて
最後に「光の祭典2016」会場を
ながめながら帰宅。
今年、「コレだけは」の僕の課題も残すは1つとなりました。
四季を通じて青々とし葉の落ちない常緑樹と違い
冬は落葉し枝だけの
寒々と見える紅葉樹。
葉を落とし枝だけで冬を越すけれど、
その前に見事に変身して見せる。
桜などは春に吹雪のように花を散らし、
秋には紅葉した葉を散らし、
一年に二度も散ってみせる。
画像は友人から