なにしろ彼女は生まれて来て最高に凄い事を今も毎日続けてますからね。
生きる事をネ!
思えば僕は子供の頃からアンチヒーロー派だったような気がします。
父に連れられ毎週のように僕達家族は映画館に行っっていたような気がしますが家族で行かなくなった思秋期の頃に一人で観た映画の中ではビリー・ワイルダー監督の映画が断片的ではありますが今も記憶に残っているんです。
当時、ビシッとスーツを着てシャキッとネクタイ締めた大英帝国のスパイもカッコ良かったのですが身近に感じず陰のあるハンサムなフランス人も遠い存在に思えたしましてや近頃の近くの外国スター様などオジサンの僕には同年代以上の女性と違って無縁の世界の人に思えるんです。来日の数日前から出迎え場所を陣取りするパワーに驚愕してしまいます。病院の待合室で見たTVのインタビューで「家族が送り出してくれました」と答えていた遠方からの女性は幸せそうな笑顔でした。そりゃそうですね。自分の大好きなスター様の出迎えが出来てしかも家族からも愛されて応援されてるんですからね。「家族はアキレテます」なんて答えたら興ざめってぇもんです。
さて話を戻すと思春期に見た「おかしな二人」だったかのデレッとしたスーツの着こなし?の大人(もちろん俳優です)が僕の記憶の中にあってアレなら僕にでも出来そうだなんて思っていたのかも知れません。ズボン(パンツ)の裾がだぶついてネクタイはユルク傾き全くもってビシッともシャキとも無縁で精悍さも凛々しさも無く当然のように若いイケメンでもない記憶の中の俳優がジャック・レモンでないとしたらウオルター・マッソーだったのだろか?イメージではもっと痩せていて背が高かったような気がするけど思い出せません。ただ第二次世界大戦とベトナム戦争の間の時代に撮られた映画の中の大人です。
スニーカーに乗っただぶつき気味のチノパンの裾や肌寒さに羽織ったVOLVO
と入った頂き物の軽いコートの姿がガラスに写って ゆる~い感じだなぁと自分への感想ソレはまるであの頃見た映画の中の大人でした。
時間は止まらずにシッカリキッチリ動いていたんですね。
こんなCMもありましたね。
http://www.youtube.com/watch?v=JExvzKhH1KA&feature=related
YESといえば
http://www.youtube.com/watch?v=SYCdOniOk4o&feature=related
ゴマを使って和風クッキーを焼いてみました。
仕上げにマブス粉は粉糖か黄粉かで迷います。
キャビアでも
焼肉屋さんで見かけるヤツでもなくサックリ練り上げた焼成前の
黒ゴマクッキーです。
先日偶然拝見した作品展のひとコマ。
午後8時半が遅いか宵の口かは人により判断の違うところと思いますが
パレットから歩いて数分の処に「北千住スポーツ公園」が在ります。
品行方正にして浮いた噂の一つも聞いた事が無い S氏の悲劇?!
公園を通りかかった S氏は公園に入ってきた女性に
「遅いから 早く帰りなさい」と声を掛けたそうなんです。
すると歩いていた女性がイキナリ
「ギャアァァァァ~~~~~~」
夜空の向こうまで届きそうな大声を出して走り出したそうです。
女性の声に驚いて S氏が腰を抜かしたかどうかは聞きませんでしたが
さぞ肝を冷やしたことでしょうね。
話を聞いていた僕達は驚き呆れ笑い・・・想像してみたんです。
「Sさん そりゃダメですよ! 女性の前に立ちはだかり
ワッとコートを開いたら 何も着ていなかった・・・とか!?」
または
「木陰からイキナリ女性の前に飛び出して注意した?」とか
「交番に駆け込まれたら逮捕されてたかも・・・」などなど・・・
出てきた想像の話は全てが S氏の過失についてでありました。
もしかして男性に声など掛けられた経験の少ない女性だった とか
翌日からソノ女性は私だって男に狙われる女なんだと自信を持って
歩き出した とかの想像はゼロでした。
S氏は還暦前後の年齢になる娘さんがいる年齢なんですが
最近の40代以上の方々は楽に10歳位は若く見えますから
僕が子供の頃 老人と思っていた世代の人達も今では
とても若く感じます。僕自身は自分の年齢に精神年齢が
全く追いついていないような気がします。
S氏はそれ以来 暗くなってから女性に注意する
声を掛けなくなったそうです。
それでもいいのか 嘆くべきなのか・・・
S氏が個人的防犯活動で危うく逮捕…の話はまた後ほど致します。
二十二日(日曜日)
東京芸術センター・天空劇場(21F)
区内伝統工芸の展示・即売・実演
各日先着100名様 プレゼントあり
例:東京銀器・スプーン、指輪(自分で模様を打つ)2000円~
ペンダント、玉杯、おろし金 実演あり
http://www.city.adachi.tokyo.jp/005/d03500032.html