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大雪で貴重な海上自衛隊機にも被害が

2014年02月21日 | ミリタリー



防衛省は、今回の記録的な大雪によって、自衛隊などの航空機の定期修理を行っていた神奈川県の民間会社の格納庫が壊れ、自衛隊機に大きな被害が出ている可能性があるとして、20日の自民党の会合で報告しました。

防衛省の報告によりますと、今月15日の朝、自衛隊などの航空機の定期修理を行っていた、神奈川県大和市の「日本飛行機」の格納庫の屋根が、前の日から降り積もった雪の重みによって、大規模に陥没しているのが見つかりました。
格納庫の中には、P3C哨戒機など、海上自衛隊の航空機6機と、アメリカ軍の哨戒機4機の合わせて10機が駐機していて、外からの目視で調べたところ、陥没した屋根を哨戒機の垂直尾翼が突き破っていることが確認されたということです。
防衛省は、自衛隊機に大きな被害が出ている可能性があるものの、格納庫が倒壊するおそれがあるため、中に入って調べることができず、被害の詳細は不明だとしています。
出席した議員からは、南西地域などの警戒・監視に影響がないかどうか質問が出され、防衛省の担当者は、「ことし6月から8月まで定期修理を行う予定であったため、直ちに影響はないと考えているが、電子情報収集機など、数が少ない機体も含まれているため、被害の実態と今後の影響について精査していきたい」と述べました。
(NHKニュースより)

当面は大丈夫そうですが、
気になるのが貴重な機種が多く含まれているとのこと。
P-3C(哨戒機)が3機
OP-3C(画像情報偵察機)が1機
EP-3(電子情報偵察機)が1機
UP-3D(電子戦訓練支援機)が1機
現代戦には必要不可欠なものばかり。
主な被害は垂直尾翼だそうですが、大事に至らなければいいですね。


コメント
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