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空自スクランブル機が中国機から威嚇されていた!

2016年06月30日 | ミリタリー



チキンレースを仕掛けてくる中国…。

6月17火日に東シナ海上空を南下した中国軍用機。
それに対し緊急発進した航空自衛隊機。
元航空自衛隊空将の織田邦男氏によると、
一定の距離を保つっていたこれまでのラインをやすやすと越えて南下、
何と、空自スクランブル機に対し攻撃動作を仕掛けてきたそうです。

攻撃動作とは織田氏によると、
中国機が後ろから近づいた空自機に対して正面から相対するような動きを見せ、
さらに追いかけるような姿勢を見せたことだそうです。

空自機は、いったんは防御機動でこれを回避。
このままではドッグファイトに巻き込まれて不測の状態になりかねないと判断。
フレアを使用しながら中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱。
空自創設以来初めての、実戦による外国機とのドッグファイトだったそう。

インターネットのニュースサイトに載った織田氏の記事を受け、
萩生田光一官房副長官は記者会見で、
「上空で中国機との近距離でのやり取りは当然あったのだと思う」とコメントし
「上空で近距離でのやり取り」が発生していたことを明らかにしたそうです。
しかし、「攻撃動作をかけられたとかミサイル攻撃を受けたという事実はない」と説明。

こんなにも中国の圧力そして横暴が…
なのに沖縄では基地問題で揺れてる状況。
私達が知らないだけで、中国の侵略が進んでいるのかもって思うのは大げさでしょうか。

当の中国機は、へっ、日本人はチキン野郎だぜ〜ヒャッハーって思ってるのでしょうか。
とにかく不測の状態を避けようとした空自のパイロットさん、素晴らしい。

今度はこっちがやり返す番、なんて事にはならないであろう自衛隊。
この無駄な戦いになる事を避ける自衛隊が、私は大好きです。
チキンレースを仕掛けてくる中国ですが、
当然、毅然とした態度で臨まないといけないでしょうね。

中国側は否定していますが…
否定してるって事は中国軍パイロットがヤンチャだったのかな?
無駄吠えばかりする犬のような中国。
覇権は考えてないって、ホントどの口が言っとるんかい〜


画像は全て航空自衛隊Facebookより

なんと今日、いずもが博多港に入港しているそう。
平日なので行くのは当然無理〜
どうしていずもが博多港に?と思ってググったら、
なんでも福岡県主導の「いずも」を活用した災害対応研修だそう。
良いことです。
日頃から自衛隊を交えての防災対策。
災害対応時における、いずもを効果的に使うにはどうすればいいのか。
欠点も出てくるでしょうがどんどん進めてほしいものです。
コメント (15)
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