次は背振山レーダーサイトへ。
背振山の山頂なのでチヌークで〜
という事になるはずも無く、マイクロバスで登っていきます〜
どんどん山の中へ…。
古湯温泉もうすぐ?ってとこまで行かないと登山道が無いんですね。
途中から防衛道路に入りクネクネした急坂を登って背振山レーダーサイトへ。
涼しいというか若干寒い〜
実は前日に連絡があったんです。
脊振山分屯基地は寒いので1枚上着を持ってきてくださいと。
下とは5度ほど気温が違うそうで、実際寒うございました。
基地司令自ら出迎えていただきました。
有り難うございます。
最初に会議室っぽい所に通されたのですが、
みなさんお腹すかれましたよね〜と
食堂に移動しお昼をご馳走になりました〜(実費ですから〜)
司令と広報の方と一緒にお食事〜
ちょっち淋しいボリューム…
でも窓からは絶景が眺められます〜夜景はとっても綺麗だそうです。
レーダーサイトの食事ってそうそう体験できるものでは無いですからね。
とっても良い思い出です(笑)
こちらの正しい名称は脊振山分屯基地、第43警戒群が入っています。
ここでもサイトの重要施設に入るときはケータイ・スマホを預けます。
使われている器財こそ新型でははなさそうですが、24時間周辺の空を見守っています。
脊振山分屯基地司令から、この施設と空自の役割と説明をしていただき、
実際の器財を見学し担当の隊員さんからの細かな説明聞き入ったり質問したり。
ここで全員眺めの良い屋上へ移動に。
当然階段です。
するとガタイの立派な空自都市型迷彩服を着られた隊員さんが…
え、私をおんぶして登っていただける!
…………
悩みましたが…
すいません〜
お断りして手摺りがあるので自力で登りました。
屋上から。
脊振山分屯基地司令がず〜っと案内していただきました。
とっても気さくで面白い方です。
屋上でレーダーサイトをバックに記念写真も〜。
米軍が使ってた施設と土地もあり、
最近返還されたそうでどう使うのか思案中だそう。
当然登れば下らないといけません。
ここでも悩みましたが、
下りの方が危険なのと、せっかく私のために準備してくださったので、
数十年ぶりにおんぶしていただく事に。
恥ずかしいやら情けないやら…私一人にこんなに気を遣っていただいて…
ホントひとり災害派遣です…。
その後バスで移動しレーダードームへ。
こちらも当然の如くレーダードーム内の撮影はNG。
それ以前に…階段が100段ほどあるそうで私が見る事は叶いませんでした。
使われているレーダーはJ/FPS-3改。
何故改なのかというと、弾道ミサイルを補足する能力を追加されたから。
どれくらい弾道ミサイルを補足する能力があるかは秘密(笑)
直ぐ隣に神社があり参拝に来られる方もあるそうで、
外観は機密ってわけではないみたいですが、
近くからの画像アップは躊躇してしまいました〜。
標高約1000メートルの脊振山分屯基地、
一年の3分の2は雲の中だそうで、私達が行ったときは晴れて運が良かったそうです(笑)
当然雷雲の中に入ったりするそうで、
その時は上からだけでなく横や下から雷が襲ってくるそう。
ギョエ〜〜怖か〜
当然車両以外での外の移動は禁止、だそうですが…
車の移動でも自分は怖くてたまらないであります。
なので避雷針も地上では上向きですが、ここでは横や下向きに避雷針があるそうです。
わかづらいですが横向きの避雷針です。
最後にここで働いている車両を見学。
奥から、消防車に除雪車に軽装甲機動車。
雪がよく積もるそうで、昨年は90cmも積もったそう。
雪が積もると、仕事で朝登ってくる隊員さんのために、来られる前に除雪を済ませるそうです。
そういえば自衛隊道路になった所くらいから、
道路の両脇にシマシマののポールが立っていたっけ。
福岡市が雪でも山頂は良く白く染まってることが多いですからね。
ヘルメットや防弾チョッキの試着体験も。
防弾チョッキは14kgもあるそうで、私は転けたら大変なので見るだけです〜
広報さんが写真いっぱい撮られてたから、広報誌春日に載るのかも…
背振山頂から福岡市を。
最初に案内された部屋に戻るとなんとびっくり!!(これが今回一番驚いた事かも)
屋上で撮った記念写真がそれぞれの机の上に〜!
一瞬観光バスで観光地に来たのかと錯覚しました。
もちろん写真代として1500円取られま…せんでした〜(笑)
実はこの脊振山分屯基地、堀倫家から見えるんです〜
九大病院からも遠くに見えました。
最近PM2.5とやらで良く見える日が減ってますが…。
この後はマイクロバスに揺られ春日基地へと戻り、
モニターさんがそれぞれ今回の感想を述べて解散となりました。
過酷な気象条件の中24時間体制で日本の空を見守っているお仕事の、
ほんの一端でしょうが、垣間見れて本当に勉強になりました。
今後もご苦労でしょうが日本の防空をよろしくお願い致します。
防衛省・および航空自衛隊の方々へ。
もし都合が悪い内容・画像等ございましたら部分的に削除致します。
大丈夫だとは思うのですが。
背振山の山頂なのでチヌークで〜
という事になるはずも無く、マイクロバスで登っていきます〜
どんどん山の中へ…。
古湯温泉もうすぐ?ってとこまで行かないと登山道が無いんですね。
途中から防衛道路に入りクネクネした急坂を登って背振山レーダーサイトへ。
涼しいというか若干寒い〜
実は前日に連絡があったんです。
脊振山分屯基地は寒いので1枚上着を持ってきてくださいと。
下とは5度ほど気温が違うそうで、実際寒うございました。
基地司令自ら出迎えていただきました。
有り難うございます。
最初に会議室っぽい所に通されたのですが、
みなさんお腹すかれましたよね〜と
食堂に移動しお昼をご馳走になりました〜(実費ですから〜)
司令と広報の方と一緒にお食事〜
ちょっち淋しいボリューム…
でも窓からは絶景が眺められます〜夜景はとっても綺麗だそうです。
レーダーサイトの食事ってそうそう体験できるものでは無いですからね。
とっても良い思い出です(笑)
こちらの正しい名称は脊振山分屯基地、第43警戒群が入っています。
ここでもサイトの重要施設に入るときはケータイ・スマホを預けます。
使われている器財こそ新型でははなさそうですが、24時間周辺の空を見守っています。
脊振山分屯基地司令から、この施設と空自の役割と説明をしていただき、
実際の器財を見学し担当の隊員さんからの細かな説明聞き入ったり質問したり。
ここで全員眺めの良い屋上へ移動に。
当然階段です。
するとガタイの立派な空自都市型迷彩服を着られた隊員さんが…
え、私をおんぶして登っていただける!
…………
悩みましたが…
すいません〜
お断りして手摺りがあるので自力で登りました。
屋上から。
脊振山分屯基地司令がず〜っと案内していただきました。
とっても気さくで面白い方です。
屋上でレーダーサイトをバックに記念写真も〜。
米軍が使ってた施設と土地もあり、
最近返還されたそうでどう使うのか思案中だそう。
当然登れば下らないといけません。
ここでも悩みましたが、
下りの方が危険なのと、せっかく私のために準備してくださったので、
数十年ぶりにおんぶしていただく事に。
恥ずかしいやら情けないやら…私一人にこんなに気を遣っていただいて…
ホントひとり災害派遣です…。
その後バスで移動しレーダードームへ。
こちらも当然の如くレーダードーム内の撮影はNG。
それ以前に…階段が100段ほどあるそうで私が見る事は叶いませんでした。
使われているレーダーはJ/FPS-3改。
何故改なのかというと、弾道ミサイルを補足する能力を追加されたから。
どれくらい弾道ミサイルを補足する能力があるかは秘密(笑)
直ぐ隣に神社があり参拝に来られる方もあるそうで、
外観は機密ってわけではないみたいですが、
近くからの画像アップは躊躇してしまいました〜。
標高約1000メートルの脊振山分屯基地、
一年の3分の2は雲の中だそうで、私達が行ったときは晴れて運が良かったそうです(笑)
当然雷雲の中に入ったりするそうで、
その時は上からだけでなく横や下から雷が襲ってくるそう。
ギョエ〜〜怖か〜
当然車両以外での外の移動は禁止、だそうですが…
車の移動でも自分は怖くてたまらないであります。
なので避雷針も地上では上向きですが、ここでは横や下向きに避雷針があるそうです。
わかづらいですが横向きの避雷針です。
最後にここで働いている車両を見学。
奥から、消防車に除雪車に軽装甲機動車。
雪がよく積もるそうで、昨年は90cmも積もったそう。
雪が積もると、仕事で朝登ってくる隊員さんのために、来られる前に除雪を済ませるそうです。
そういえば自衛隊道路になった所くらいから、
道路の両脇にシマシマののポールが立っていたっけ。
福岡市が雪でも山頂は良く白く染まってることが多いですからね。
ヘルメットや防弾チョッキの試着体験も。
防弾チョッキは14kgもあるそうで、私は転けたら大変なので見るだけです〜
広報さんが写真いっぱい撮られてたから、広報誌春日に載るのかも…
背振山頂から福岡市を。
最初に案内された部屋に戻るとなんとびっくり!!(これが今回一番驚いた事かも)
屋上で撮った記念写真がそれぞれの机の上に〜!
一瞬観光バスで観光地に来たのかと錯覚しました。
もちろん写真代として1500円取られま…せんでした〜(笑)
実はこの脊振山分屯基地、堀倫家から見えるんです〜
九大病院からも遠くに見えました。
最近PM2.5とやらで良く見える日が減ってますが…。
この後はマイクロバスに揺られ春日基地へと戻り、
モニターさんがそれぞれ今回の感想を述べて解散となりました。
過酷な気象条件の中24時間体制で日本の空を見守っているお仕事の、
ほんの一端でしょうが、垣間見れて本当に勉強になりました。
今後もご苦労でしょうが日本の防空をよろしくお願い致します。
防衛省・および航空自衛隊の方々へ。
もし都合が悪い内容・画像等ございましたら部分的に削除致します。
大丈夫だとは思うのですが。