上記画像は防衛装備庁HPより
退役した元海上自衛隊護衛艦しらねが標的艦となるべく曳船に引かれ旅立ちました。
そして今回のXASM-3制式化決定ニュース。
無事にといいますか予定通りの性能が確認されたのでしょう。
2018年度の概算要求に数億円の調達費を計上し、量産体制に入るそうですが、
数億円の調達費で量産できなさそうなので数十億円の間違いかと。
新聞やニュースでは物凄いミサイルができた感がありますが、
どちらかというと超音速対艦ミサイルは、旧東側陣営のほうが先んじてました。
アメリカの空母に対しての切り札みたいな感じでしょうか。
最近では台湾も雄風3型という超音速対艦ミサイルを保有している時代。
やっと日本も追いついたという感じ?
当然後発の超音速対艦ミサイルですから
ECCM能力向上やより長射程化、それにこの性能でF-2に2発積めるってのが一番の特長でしょうね。
しかし93式だったらF-2に4発積めます。
XASM-3の性能が93式の2倍以上の能力がなければ積む意味が無いと思うので、
それ相応の性能が与えられているのではないかと。
いつもの如くスペックは控え気味、なんでしょうね〜
しかし、私もですがミサイル1つで一喜一憂する日本に対し、
中国はその経済力でいろんなものをどんどん開発しているという現実…。
上記画像は航空自衛隊Facebookより