5.56mm小銃弾と20mmグレネードを一つにした、
韓国自慢のK-11複合小銃。
欠陥が次々と見つかり、結局事業中断に。
2014年11月まで914丁だけが納入されたものの、
射撃統制装置に亀裂が見つかったり、
爆発事故の発生にグレネードの命中率の悪さが発覚。
銃上部のサイトで目標を捕捉すると、
自動的にレーザー距離測定器が距離を測定。
その距離までのグレネード弾の回転数を計算して信管が作動するような構造らしいですが…
それに重たいですからね。
同じようなXM29 OICWも中止になりましたが、
やっぱりいろんな機能を1つにするのは無理なんでしょうね。
自衛隊に89式から発射できる06式小銃てき弾がありますが、
どれだけ実弾撃ったことある人いるんだろう…