防衛省が7月20日のスクランブル(緊急発進)対処で、
空自のスクランブルを実施した回数が、
30000回に達したとの発表がありました。
30000回ですよ凄いですね、おめでとうございます〜
ちが〜〜〜〜う!
どこがおめでたいんだ〜
ちっとも良くないよ(1人ボケツッコミ…)
こんなに日本の周辺に国籍不明機が…ですよ。
スクランブルといっても別に日本が領空侵犯されたというわけではありません。
民間機等飛んでくる予定に無い航空機が、
防空識別圏に入ると航空自衛隊の戦闘機が、
スクランブルするということになります。
時には領空侵犯もあったりしましたからね。
領空侵犯といえば、領空侵犯どころか函館空港に強制着陸された、
当時の旧ソ連機ミグ25によるベレンコ中尉亡命事件。
空自の黒歴史…
でもこれのおかげで空自の早期警戒機導入のきっかけに。
遅かれ早かれ導入しないといけない事にはなったでしょうが…
空自の任務開始は1958年2月17日からで、
初めてのスクランブルは3カ月後の58年5月13日だったそうです。
だんだんスクランブルの回数は増えてきているそうで、
昔は東西冷戦でに旧ソ連機が多かったみたいですが、
中国の経済発展と比例し、最近は対中国機が最多。
ほんと最近は覇権を狙ってることを隠さない中国により、
中国機の蛮行も目立ってます。
空自スクランブル機に対し、
中国機が攻撃動作を仕かけてきたという話もありましたし…
24時間日本の空を監視しアラートに就かれてる、
隊員の皆さんに感謝です、お疲れさまです。
画像は全て航空自衛隊HPより