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米国海兵隊 第12海兵沿岸連隊発足

2023年11月23日 | ミリタリー

沖縄に駐留している砲兵部隊の第12海兵連隊が、
11月15日付で第12海兵沿岸連隊に改編したそうです。

部隊規模は改編前と変わらないそうですが、
今後従来型の下方等を削減し、2025年までに、
新型の無人式地対艦ミサイルシステムのNMESISや、
防空システムを配備するそう。
NMESIS(ネメシス)は、
対艦ミサイルNSMを無人車両に搭載したもの。
NSMはノルウェーが開発した、
ステルス性を持つ亜音速の対艦ミサイルで、
射程は約200km。
敵の迎撃を避けるため不規則な動きをするそうです。

陸自は奄美大島、沖縄本島、宮古島、石垣島に、
地対艦ミサイル部隊を配備。
台湾に一番近い与那国島にもいざとなったら、
置くことになると思います。
米軍も台湾有事を見据えて島嶼に合った部隊に改編し、
陸自も沖縄の第15旅団が師団に改編予定。
陸自と米軍が共同で、
中国が言うところの第一列島線から太平洋側に、
台湾有事の際、中国軍を出さないようにするでしょう。

今後第12海兵沿岸連隊と、
陸自の共同訓練が増えるのでしょうね。
12式地対艦誘導弾能力向上型を配備した部隊と、
第12海兵沿岸連隊との共同訓練も、
そう遠くない頃に見られるのでしょうね。

画像はアメリカ軍広報サイトDVIDSより


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2 コメント

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お疲れ様です〜〜〜 (ごろんた)
2023-11-25 00:45:41
なんか見慣れない白い箱が…
ミサイルですか〜〜〜〜

米軍さんが改造…じゃなくって
改編ですか〜〜〜
ってなると「すわ!何か有事の前触れか!」
な〜んて騒ぎ出す人がでてきそうですよね。
ごろんたもちょっとおっかなびっくり。
中国軍部の人事もなんかおかしな感じだし
油断できないから
今のうちに備えておこう〜ってことでしょうか。

それにしても無人車両にミサイル乗ってけてるとは〜
無人ミサイルシステム構築中ってことですか?
車両の移動はどのように???
リモコンでしょうか。(よくわかってないメカ音痴のつぶやき)

…!旅団を師団に!!!
人増えますね…
(でも師団長がいつもいるなら、ご飯豪華になるかも)
人手不足の自衛隊ですが、最近目に余るのが…
若手(だけとは限りませんが)の不祥事…
若い自衛官が懲戒免職とかになっちゃうと
あとに残った人たちの仕事量が激増し
そして耐えられなくて辞めていくという悪循環

強い部隊を目指したくても
人がいなくてはなんとも…
新しい機材も人員を割かなくていいものを
みつけなきゃいかん感じですよね…

その点マカロン小隊は…
わけのわからん生物的装備品が山ほどいますから〜〜
堀倫社長が小隊長と結託して
(一部では脅されてるのでは?との話も)
「かわいい」「おもしろい」をコンセプトに
いろいろ開発してらっしゃるとか…

「イロイロツクッテモラッテマスヨ〜」
「中身ガナクナラナイポップコーンカップ」
「タタクトクッキーガデテクルポケット」

欲しい…!!!社長さん、ごろんたの分もおねしゃす!
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Unknown (堀倫)
2023-11-25 11:12:07
お疲れ様です〜

米軍では珍しい対艦ミサイルです〜
地対艦という自体守るための装備なので米軍っぽくないですね。
ミサイルそのものも米国製では無いですし、
このシステムが米国製って所でしょうか。
でも無人システムというところが米国っぽいですね。
どこまで無人なのか、
どうやって動かすのかまではわかりませんでした…

やはり台湾有事を見据えての改変なんでしょうね。
中国海軍が急速に増強され、
艦艇数だけで言えば中国が米国を追い抜いています。
さらに世界中に艦艇を置いてる米海軍は一部を対中にしか使えませんから、
島嶼部隊に改編したのもうなづけます。

自衛隊も沖縄駐屯の旅団を師団に。
昔は沖縄配備の戦闘機も最新のF-15は避けて…とか、
何かと配慮してた時代がありましたが、
今や覇権を狙う中国に。
しかし人手不足は増すばかり…
やっぱり給与アップしないと〜
岸田さん自分の給与アップの法制じゃなくて、
自衛官の給与アップをお願いします。

今後は自衛隊でも無人化省人化が進むと思いますが、
それと同時に1人の負担も増えるのではと心配です。
海自のもがみ型護衛艦ではクルー制の導入と言われてましたが、
その後うまくいってるのかどうなのか全く判らずで…
上手くいってると思いたい…

マカロン小隊は小隊なのに凄い戦闘力ですよね。
特に小隊自前で兵站が〜
美味しいものがいくらでも〜
ええ、最近は武器開発でなく食品製造マシーン開発が多いので、
弊社は、ほぼ食品製造業になっています〜〜
弊社商品のブランディングから全て、
ごろんたさんにお願いします〜
が、弊社商品の現物支給でもいいでしょうか…
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