西部方面普通科連隊は米海兵隊と訓練をよく行っていますが、
米海兵隊の火力誘導シミュレータ施設にて、
米海軍および米海兵隊が保有する航空や艦砲・砲迫火力の誘導訓練を行い、
実戦経験豊富な米海兵隊から学んでいるそうです。
当然コンバット・コントローラー等を使用した訓練も行っていても不思議ではありません。
すでに爆撃誘導員を行える人員はいるが自前の装備が無い。
なので、自衛隊内で行えるように、
さらに自衛隊内でも爆撃誘導員を養成できるように、ということでしょうか。
西部方面普通科連隊が規模と任務が大きくなり、
平成30年度までに水陸機動団へと変わっていきますが、
部隊の性格上爆撃誘導員は不可欠でしょうね。
さらに水陸機動団以外でも、
機動師団となる九州南部の第8師団にも爆撃誘導員は置くべきではと思います。
あとは陸自の為に空自が飛ばしてくれるのかが心配ですが…。
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