先週のお休みに、川上弘美の新刊小説「風花」を買いました。
図書館に並ぶまで待てなかったので。
凄く、胸に突き刺さる文章です。私にしては結構読むのに時間がかかったほうなのですが、それは夜寝る前には読まなかったから。
お店で、時間のあるときに開いていると、もう真っ昼間から涙がだーだー出てきて、「これは夜読んだら、精神的に大変な事になるぞ」と思えたので。
ひととの関係が、崩れ始めているということ、それをどうしても認めなくてはいけない。主人公はたぶん、見ないようにする事もできる問題に向き合って、戦おうとしたのだとおもう。あんまり良すぎて、上手く書けないけど。
だけど、本当にこの小説は私の感情の波に恐ろしいくらい合っていて、数ページ読んでは泣き、しばらく放心する。という感じでした。日常の、どうでも良いようなところに隠れている、どうしようもない悲しさを切り取って見せられているような。
ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。これは、1400yenが安い、じゅうぶんに価値のある本だと思います
きのう、お友達のマルちゃんが送ってくれた小包。
かってに写真載せちゃってごめんね。
マルちゃんは、まったく贈り物上手。相手に負担を感じさせる事なく、バッチリ嬉しいものを送ってくれる。
そうして、絶対に気持ちがあたためられるお手紙が付いてる。私が男の子だったら、絶対こういう女の子と付き合いたいぜ!と思う。(マルちゃん結婚してるけど。)
目指せお手紙上手な女子です。
図書館に並ぶまで待てなかったので。
凄く、胸に突き刺さる文章です。私にしては結構読むのに時間がかかったほうなのですが、それは夜寝る前には読まなかったから。
お店で、時間のあるときに開いていると、もう真っ昼間から涙がだーだー出てきて、「これは夜読んだら、精神的に大変な事になるぞ」と思えたので。
ひととの関係が、崩れ始めているということ、それをどうしても認めなくてはいけない。主人公はたぶん、見ないようにする事もできる問題に向き合って、戦おうとしたのだとおもう。あんまり良すぎて、上手く書けないけど。
だけど、本当にこの小説は私の感情の波に恐ろしいくらい合っていて、数ページ読んでは泣き、しばらく放心する。という感じでした。日常の、どうでも良いようなところに隠れている、どうしようもない悲しさを切り取って見せられているような。
ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。これは、1400yenが安い、じゅうぶんに価値のある本だと思います
きのう、お友達のマルちゃんが送ってくれた小包。
かってに写真載せちゃってごめんね。
マルちゃんは、まったく贈り物上手。相手に負担を感じさせる事なく、バッチリ嬉しいものを送ってくれる。
そうして、絶対に気持ちがあたためられるお手紙が付いてる。私が男の子だったら、絶対こういう女の子と付き合いたいぜ!と思う。(マルちゃん結婚してるけど。)
目指せお手紙上手な女子です。