ずっと読みたかった、津村記久子著、「ミュージックブレスユー!!」すごく良くて、興奮ぎみです。
そんなにファンなら自分で買えよ、という話なんですが、住んでいる関市の図書館には1冊もないらしく、市外の図書館から取り寄せてもらって読みました。本当に素晴らしいです。市内の6件の図書館に1冊もおいていないのは損失だ!と、思うくらいに!
よくある、高校生が主人公の小説とは全然違います。恋愛で悩んだりしないし、部活に打ち込みもしない。でも、許せないことは許せなくて、痴漢をはたらいているオヤジの顔を携帯のカメラで撮影したりする。描きかたは静かだけど、実は熱い小説です。ほんとに好き!!おすすめです!
最近のわたしは、安部政権の安保法制に怒っています(ブログを読んでくださっているかたは想像しておられるでしょうが)…。怒りすぎて何を書いたら分からないくらいです。
反対している人は、これからも反対の声を上げ続けませんか?潮目は変わってきている気がしています。
私の友人が、LINEでこんな言葉を送ってきました。
「戦争にいかせるために子ども育ててるんじゃないんだよ!」そうだそうだ!