義両親との関係性にしんどさを感じていて、頭の中がいっぱい過ぎて、blogすら書けないでいました。
私の興味や、好きな事にアンテナを伸ばすのを忘れそうになるほど疲れていました。その件はもし書ける日が来たら、書きます。
国葬です。国葬。
安倍晋三さんが突然殺されてしまった事件は恐ろしかったし、殺人は絶対に許せないです。
ですが、国葬なんてしてはいけません。
国葬、って国民全員で悼みましょうという話でしょう。
それは、非常に全体主義的だと思います。
安倍さんがやった政治で、まだ検証しなければならないこと、生きておられたら説明してもらいたかったこと、いくらでもあるでしょう。モリカケ桜は疑惑だらけです。
アベノミクスは、日本の経済を停滞させてはいないでしょうか。
確かに安倍さんは多くの国民に人気でしたし、外国の政治家とも親しかったかも知れない。人懐こく良い人だったのでしょう。
でも、人格が素晴らしい事と、仕事の内容は全く別です。
岸田総理大臣は、民主主義を守るために国葬、という謎の発表をしました。
安倍さんが選挙活動中に殺されたのは、選挙を壊すためではなく、「所持金が尽きかけていて、その前に成し遂げようと」襲ったのだ、と容疑者が言っているし、母親がのめり込んだ宗教に安倍さんが関わっているんだ、と思い込んでいて恨みが募ったからだ、と始めから話していましたよね。
それならば、極めて個人的な恨みから襲ったのだから、民主主義の危機ではありません。
昨日のNHKの世論調査では、国葬に賛成が四割強、反対が三割強でした。結構多くの国民が反対しているのに、閣議で国葬を決めてしまって、唐突に首相が発表するのは民主的ではない!と非常に腹が立ちます。
政治家が宗教と関わっている、と思い込まれて殺されたのかを何故なのか調べなくちゃいけないのに、そこには全く踏み込まずに国葬で話を終わらせようといているとすら感じます。
9月に国葬というニュースが先ほど流れました。
一体内閣は何を急いでいるのか。あなた達だけ、もしくは自民党の主催ですれば良いのではないか、と考えます。
言葉のすり替えが行われていると思います。
検証することがいっぱいあるのに、検証を封じ込めるためではないかと思ってしまいます。
友達が「自民党と統一教会の合同葬が妥当」と、言ってました!
お返事おそくなりました!
本当ですよね。美化!それに尽きますよね。
ここのところ、宗教と政治の近さが報道されてきましたけど、国葬については全く異を唱えていないことに、また違和感を感じます。
自民党と統一教会の合同葬って、めっちゃいいですね。笑ってしまいました。
さっさと合同葬をやって、みんなで「残念な最後だった」と涙してすべての負の遺産を無かったことにしようと目論んでいるように見えます。