予告を見てずっと楽しみにしていた企画展
『 ‘おいしく、食べる’ の科学展』 を見に行ってきました。
今は家庭科も教えていますから、興味津々です。
まず味わうとはどういうことかから始まります。
味わうのは「舌」ということで、
私が着ているのは、人間の 「舌」 の形をしたコート。
さて、味を感じる部分はどこでしょう?
こちらは食べ物の香りを体験するコーナー。
香りだけで正確に食べ物を当てるのは結構難しく、
勘の鈍い私はあまり当たりませんでした。残念。
ライムとレモンとシナモンの香りを同時に嗅ぐと、コーラの香りになるそうですが・・・
これは食べ合わせで他の味になるという例。トマト+砂糖=イチゴの味とか、
プリン+醤油でうになどという定番物もありましたが……
……牛乳+たくあん=コーンスープとか、バニラアイス+醤油=みたらし団子、
牛乳+梅干=チーズというのは本当でしょうか?試してみないとね。
さてフェルトで作った食べ物の模型がたくさん!
とてもよく出来ていて、大興奮です!
でもただのオモチャじゃないんですよ。
どんなふうに使うと思いますか?
指定された台の上に組み合わせを考えながら1日3食分の模型を並べます。
すると、総カロリー・脂質・ビタミンなどが計算される仕組みなんです。
そこで、だいたいの我が家の献立を並べ、
性別、年齢などを入力してみます。
この献立 「○」か「×」か?
エ~クセレント!
よかったぁ!
でもこれは、総カロリーのこと。
栄養バランスチェックでは、「△」をもらってしまいました。
ビタミンが足りなかったのですよ。
栄養士さんと献立の立てかた勉強したばかりなのに・・・
他にも興味深い展示が沢山あり、もう一度行っても良いかな?
と思えるほど大変充実した内容でした。
行って良かったぁ!