ペドラルベス宮殿内の3つめの博物館が 『テキスタイル、衣装博物館』でした。
最初、夫や息子は一緒に行かないかな?と思ってのですが、流れで入って、見ているうちに興味をもち始めたようでした。
展示の仕方に工夫がしてあってわかりやすく、すべて実物大の等身大なのも興味をもった理由かもしれません。
それぞれの時代のファッションについて、体のどの部分をどのように強調しているのか、マネキンを使って分かり易く表していたのも、興味深かったです。
特に面白かったのが、こちら。 わかりますか?
ふわりと大きく膨らんだスカートの中に入っていたフレーム?
・・・「クリノリン」と呼ばれるものだそうです。
こういうスカート、絵本の挿絵で見て(たとえばシンデレラをいじめていた姉さん達が、舞踏会の日に腰をキュッとコルセットで締めて裾の広~いスカートをはいてでかける、そのスカート!)本物はどんなだろうって想像してた・・・そのスカートの“骨”ですよ。
その実際の大きさたるや!
思った以上に大きく広がってます。こりゃ、タイヘンですねぇ。
夫がウィキペディで調べたところ、このクリノリンが引っかかって転倒したり、暖炉の火が燃え移るといった事故が多発し、「一説に年間3,000人の人間がクリノリンによる事故で死亡し、20,000人の人間が事故にあったといわれる」 と書かれていたそうです。
この博物館にも、こんな写真がありました。
今はそんなスカート履く時代じゃないからよかったな、と思います。
でも、一度くらいなら、そんなスカートもいいかな・・・
最初、夫や息子は一緒に行かないかな?と思ってのですが、流れで入って、見ているうちに興味をもち始めたようでした。
展示の仕方に工夫がしてあってわかりやすく、すべて実物大の等身大なのも興味をもった理由かもしれません。
それぞれの時代のファッションについて、体のどの部分をどのように強調しているのか、マネキンを使って分かり易く表していたのも、興味深かったです。
特に面白かったのが、こちら。 わかりますか?
ふわりと大きく膨らんだスカートの中に入っていたフレーム?
・・・「クリノリン」と呼ばれるものだそうです。
こういうスカート、絵本の挿絵で見て(たとえばシンデレラをいじめていた姉さん達が、舞踏会の日に腰をキュッとコルセットで締めて裾の広~いスカートをはいてでかける、そのスカート!)本物はどんなだろうって想像してた・・・そのスカートの“骨”ですよ。
その実際の大きさたるや!
思った以上に大きく広がってます。こりゃ、タイヘンですねぇ。
夫がウィキペディで調べたところ、このクリノリンが引っかかって転倒したり、暖炉の火が燃え移るといった事故が多発し、「一説に年間3,000人の人間がクリノリンによる事故で死亡し、20,000人の人間が事故にあったといわれる」 と書かれていたそうです。
この博物館にも、こんな写真がありました。
今はそんなスカート履く時代じゃないからよかったな、と思います。
でも、一度くらいなら、そんなスカートもいいかな・・・