ノリくんとの展覧会めぐり、ミッドタウンの次は丸の内に行ってみました。

ブリックスクエアのお隣り、三菱一号館美術館です。
現在開催されている展覧会はこちら、 『KATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザイン』 展。


この型紙とは染物に使われていたものですが、19世紀中に欧米に渡って紹介され、欧米のデザインなどに少なからぬ影響を与えていた・・・ということが実感としてわかる展覧会でした。
服飾はもちろんのこと、絵画や家具、各種工芸品、そして陶磁器などにまで影響を与えていたのですね。ミュシャのポスターなども、なるほど、そう言われてみれば・・・。
あのウィリアム・モリスの壁紙も、リバティの柄も・・・そう思うと凄いことです。
途中で型紙の作り方の技法を紹介する映像を見ることができました。とても細かい作業の積み重ねで作り上げられていることがわかります。上映が終わる度に見終わった人たちから「ホー・・・」と感嘆の声が漏れていましたよ。そう、私たちも。
これまでも沢山目にしてきた単色の藍染の柄も、改めて眺めてみると安定した心地良さを秘めていると感じるようになりました。まさに、再発見。見応えのある展覧会でした。

東京では5月27日まで開催、その後京都や三重でも開催されるようです。
もう一度、見に行きたいな・・・。

ブリックスクエアのお隣り、三菱一号館美術館です。
現在開催されている展覧会はこちら、 『KATAGAMI STYLE 世界が恋した日本のデザイン』 展。


この型紙とは染物に使われていたものですが、19世紀中に欧米に渡って紹介され、欧米のデザインなどに少なからぬ影響を与えていた・・・ということが実感としてわかる展覧会でした。
服飾はもちろんのこと、絵画や家具、各種工芸品、そして陶磁器などにまで影響を与えていたのですね。ミュシャのポスターなども、なるほど、そう言われてみれば・・・。
あのウィリアム・モリスの壁紙も、リバティの柄も・・・そう思うと凄いことです。
途中で型紙の作り方の技法を紹介する映像を見ることができました。とても細かい作業の積み重ねで作り上げられていることがわかります。上映が終わる度に見終わった人たちから「ホー・・・」と感嘆の声が漏れていましたよ。そう、私たちも。
これまでも沢山目にしてきた単色の藍染の柄も、改めて眺めてみると安定した心地良さを秘めていると感じるようになりました。まさに、再発見。見応えのある展覧会でした。

東京では5月27日まで開催、その後京都や三重でも開催されるようです。
もう一度、見に行きたいな・・・。