先日ノリくんとふたりで、舞浜イクスピアリに映画を見に行きました。
今回見たのはこちら、アキ・カウリスマキ監督 『ル・アーヴルの靴みがき』です。
新聞にちょこっと評が載っていて、見てみたいなあ・・・と思っていたらノリくんが誘ってくれたので、早速行ってきました。
舞台のル・アーヴルといえば、フランス北西部の港街。そこに住む仲の良い老夫婦のお話。旅行でフランスへ行くことがあっても、ル・アーヴルに行くということはなさそうなので、映画でル・アーヴルの街並みが楽しめたらいいな・・・仲の良い老夫婦のお話なら今後のお手本になるかもしれないし・・・そんな軽い気持ちで見に行ったのでした。
お話は、私が思ったより重いテーマを含んでいました。それは、映画館に掲げてあったちらしを見た時の違和感に合致していました。日本人の私たちにはちょっと遠い所にあると思われるテーマです。
監督のアキ・カウリスマキ氏はフィンランド人だそうです。そして、作品はフィンランド、フランス、ドイツの合作ということのようです。映画の随所に監督のこだわりが見え隠れして楽しむことが出来、見終わった後、ああ久しぶりに見る味わいのある映画だったな・・・と思いました。
ストーリー的にはなんだか解決してないことや、わからないことがたくさんあるものの、それは見た人が続きを考えればいいのかな・・・と思わせられ、そして今もあれこれ続きを考えさせられています。うまくいけばこうなるけど、うまくいかなければ・・・ああ、うまくいってるといいな・・・。
これって、監督さんの思うつぼ???
アキ・カウリスマキ監督の作品、他のものも見てみたくなりましたよ。
今回見たのはこちら、アキ・カウリスマキ監督 『ル・アーヴルの靴みがき』です。
新聞にちょこっと評が載っていて、見てみたいなあ・・・と思っていたらノリくんが誘ってくれたので、早速行ってきました。
舞台のル・アーヴルといえば、フランス北西部の港街。そこに住む仲の良い老夫婦のお話。旅行でフランスへ行くことがあっても、ル・アーヴルに行くということはなさそうなので、映画でル・アーヴルの街並みが楽しめたらいいな・・・仲の良い老夫婦のお話なら今後のお手本になるかもしれないし・・・そんな軽い気持ちで見に行ったのでした。
お話は、私が思ったより重いテーマを含んでいました。それは、映画館に掲げてあったちらしを見た時の違和感に合致していました。日本人の私たちにはちょっと遠い所にあると思われるテーマです。
監督のアキ・カウリスマキ氏はフィンランド人だそうです。そして、作品はフィンランド、フランス、ドイツの合作ということのようです。映画の随所に監督のこだわりが見え隠れして楽しむことが出来、見終わった後、ああ久しぶりに見る味わいのある映画だったな・・・と思いました。
ストーリー的にはなんだか解決してないことや、わからないことがたくさんあるものの、それは見た人が続きを考えればいいのかな・・・と思わせられ、そして今もあれこれ続きを考えさせられています。うまくいけばこうなるけど、うまくいかなければ・・・ああ、うまくいってるといいな・・・。
これって、監督さんの思うつぼ???
アキ・カウリスマキ監督の作品、他のものも見てみたくなりましたよ。