先日、アメリカの絵本作家モーリス・センダック氏が亡くなられました。
そう、あの『かいじゅうたちのいるところ』の作者です。
この絵本を初めて見た時には、かいじゅうたちのユーモラスな表情に打たれ、すぐ好きになりました。牙があったり爪が尖っていたりするくせに、嬉しそうにしたり寂しそうにしたり・・・。でももう自分は大人になってましたから、この本を読んだ子供は大喜びするだろうな、と思ったものでした。
ちなみに、娘を怪獣にしてしまった姿。
私の手作りですよ~。
その後も、センダックさんの本をみつけると購入。
『あなはほるもの おっこちるとこ』
『ふふふん へへへん ぽん!』 。
というか、特に題名が変わってるものばかり選んでた感じですね。
ノリくんも、「絵本にありがちな教訓めいた逸話が全然ないのが魅力」って言ってました。
センダックさんの作品、神宮輝夫先生による訳であることも気になる所でした。
神宮先生は私の大好きだった「アーサー・ランサム」全集を訳された方でもあります。
大学に入った時に神宮先生がおられることに感激し、読書会に参加させていただいてました。就職する直前にご挨拶に伺ったきり・・・。
神宮先生がお元気でいらっしゃることを願っています。
そう、あの『かいじゅうたちのいるところ』の作者です。
この絵本を初めて見た時には、かいじゅうたちのユーモラスな表情に打たれ、すぐ好きになりました。牙があったり爪が尖っていたりするくせに、嬉しそうにしたり寂しそうにしたり・・・。でももう自分は大人になってましたから、この本を読んだ子供は大喜びするだろうな、と思ったものでした。
ちなみに、娘を怪獣にしてしまった姿。
私の手作りですよ~。
その後も、センダックさんの本をみつけると購入。
『あなはほるもの おっこちるとこ』
『ふふふん へへへん ぽん!』 。
というか、特に題名が変わってるものばかり選んでた感じですね。
ノリくんも、「絵本にありがちな教訓めいた逸話が全然ないのが魅力」って言ってました。
センダックさんの作品、神宮輝夫先生による訳であることも気になる所でした。
神宮先生は私の大好きだった「アーサー・ランサム」全集を訳された方でもあります。
大学に入った時に神宮先生がおられることに感激し、読書会に参加させていただいてました。就職する直前にご挨拶に伺ったきり・・・。
神宮先生がお元気でいらっしゃることを願っています。