またしてもすでに終わってしまった展覧会のお話で申し訳ないのですが、先日ノリくんと、東京国立近代美術館へ行きました。
見て来たのは、 『日本の家 1945年以降の建築と暮らし』 です。
会期が長いと思ってのんびりしていたら、終了間際に行くことになってしまったのでした。
1945年以降の個人向けの住宅について紹介するということで、とても楽しみにしていましたが、期待以上でした。
私達夫婦は60年代生まれなので、生まれる少し前から今までの移り変わりを知る・・・ということになるからです。
建築模型がたくさんあったので、ワクワクしながら見て廻りましたよ。
デザインのもとになっているものが、意外なものだったりして、現実に建築物になっている写真とセットで見ると、感嘆してしまいます。
本当に色々なことを思いつく人がいて、それを住居として実際に建て、その中で日常を過ごしている人が居ると思うと、刺激的です。
見に行けて、良かったです。