さて、今日は昨日の続きのお話。
東京国立近代美術館の企画展のチケットを買うと、常設展を見ることもできますし、直ぐ近くにある工芸館の展示を見ることもできます。
そこで、工芸館の 『陶匠 辻清明の世界』 という展覧会を見に行くことにしました。
すでに、今年の春サントリー美術館で開催された 『サントリー美術館新収蔵品 ヨーロッパ陶磁と世界のガラス』 で、辻清明氏が集めたガラス器などや、作品を見ていたわけですが、実はよくわかっていませんでした。
正直、お茶道具などはよくわからないのですが、動物なども作られていて、ナマズが印象的です。
また、帽子やステッキ、鬼の金棒などといった普通作らないようなものも作られていて、興味深かったです。
あと、ポスターに映っている作品、実物がとても堂々としていて、素敵でした。
こちらの展覧会は、11月23日(木)までの開催です。