イタリア語を勉強し、頭の中がイタリアで埋め尽くされ、とうとうイタリア料理の教室まで始めてしまったわたくし。いったいいつからはまっていったのか?振り返ってみたら、自分でも気づかない頃からそのキザシはあったらしい。
イタリア、というより一番初めに外国人と接したのは、カトリック教会の神父さん。通っていたピアノ教室がその教会にあった。ま、普段は会うことはなかったし、神父さんたちはイタリア人ではありませんでした!
中1の社会科の授業で先生がこう言った。「教科書の中から好きな写真を選んでそれを絵にして描いてきなさい」なんとも変わった宿題を出す先生だ、と思いつつ私が選んだのはローマ帝国時代の水道橋。ほかのクラスメートたちが源頼朝とか、人物しかも日本人を描いてくる中、私の選択は珍しかったようで、先生が皆に紹介してくれた。ぼや~っとした外国への憧れが芽生えていた瞬間、なのかな。
同じく中学時代、入学式の次の日だったと思うが、NHK教育TVでシーザーのドラマを見た。ブルータス、お前もか!夜の11時頃からの番組だった。これをどーしても見なければ!と強く思ったからなんだけど、
なぜ、どーしても見たかったのか???
今もってわからない!
姉の友人のひとりが外国人と結婚した。相手はアメリカ人。うらやましいという思いより、『国際結婚は大変だ』の方が頭にあり、だいたいどーやって外人と知り合いになるのさ!と開き直る。まじめに、時々見かける外国人はモルモン教の宣教師くらいだった(笑)
高校あたりで留学する人もちらほらいたが、オーストラリアが多かった。まずは英語、というのが時代のジョーシキでした。
高校時代、友人に本を貸し、それを返してもらった時に言われた。「パスタってこんなに種類があるんだね」
友人は何かの授業で参考になる本を探していて、たまたま貸した本にパスタの種類(その当時としてはかなりたくさんの種類)が写真とともに紹介されていた。けれど私はそのページは全く注目しておらず、彼女の言葉だけが頭に残った。なんか気づけよって感じ!
外国人のための日本語スピーチコンテストをTV(NHKで放映)で見るのが好きだった。後年、会場に足を運ぶ機会があり、休日出勤後に虎ノ門まで出かけた。けれど、疲れていたので途中で寝てしまった。何をしに行ったんだ。。。そして、どうしてそこまでして出かけたのか、ホントに自分の行動がわかっていない!
こうして少ないながらの外国への興味や、イタリアという国をかすめる程度の知識は、その後の大学進学や就職の機会などにこれっぽっちも結びつけることなくスルーしてしまい、将来何をしたいとか、仕事として何を選ぶかなんて、決めるに決められずに会社員生活を送っていたんですね~。しかも、教育関係ですから、人生何が起こるかわかりません!
この話、つづく かな?
イタリア、というより一番初めに外国人と接したのは、カトリック教会の神父さん。通っていたピアノ教室がその教会にあった。ま、普段は会うことはなかったし、神父さんたちはイタリア人ではありませんでした!
中1の社会科の授業で先生がこう言った。「教科書の中から好きな写真を選んでそれを絵にして描いてきなさい」なんとも変わった宿題を出す先生だ、と思いつつ私が選んだのはローマ帝国時代の水道橋。ほかのクラスメートたちが源頼朝とか、人物しかも日本人を描いてくる中、私の選択は珍しかったようで、先生が皆に紹介してくれた。ぼや~っとした外国への憧れが芽生えていた瞬間、なのかな。
同じく中学時代、入学式の次の日だったと思うが、NHK教育TVでシーザーのドラマを見た。ブルータス、お前もか!夜の11時頃からの番組だった。これをどーしても見なければ!と強く思ったからなんだけど、
なぜ、どーしても見たかったのか???
今もってわからない!
姉の友人のひとりが外国人と結婚した。相手はアメリカ人。うらやましいという思いより、『国際結婚は大変だ』の方が頭にあり、だいたいどーやって外人と知り合いになるのさ!と開き直る。まじめに、時々見かける外国人はモルモン教の宣教師くらいだった(笑)
高校あたりで留学する人もちらほらいたが、オーストラリアが多かった。まずは英語、というのが時代のジョーシキでした。
高校時代、友人に本を貸し、それを返してもらった時に言われた。「パスタってこんなに種類があるんだね」
友人は何かの授業で参考になる本を探していて、たまたま貸した本にパスタの種類(その当時としてはかなりたくさんの種類)が写真とともに紹介されていた。けれど私はそのページは全く注目しておらず、彼女の言葉だけが頭に残った。なんか気づけよって感じ!
外国人のための日本語スピーチコンテストをTV(NHKで放映)で見るのが好きだった。後年、会場に足を運ぶ機会があり、休日出勤後に虎ノ門まで出かけた。けれど、疲れていたので途中で寝てしまった。何をしに行ったんだ。。。そして、どうしてそこまでして出かけたのか、ホントに自分の行動がわかっていない!
こうして少ないながらの外国への興味や、イタリアという国をかすめる程度の知識は、その後の大学進学や就職の機会などにこれっぽっちも結びつけることなくスルーしてしまい、将来何をしたいとか、仕事として何を選ぶかなんて、決めるに決められずに会社員生活を送っていたんですね~。しかも、教育関係ですから、人生何が起こるかわかりません!
この話、つづく かな?
へ~知らなかったわってことばかりっす。
どの時点で、ぐぐぐっとイタリアのウズに引き込まれていったのか、そしてどうして抜けられなくなったのか、その辺を知りたい(#^.^#)
“知らなかった”そりゃ当たり前。誰にも言ったことがないことばかりなんだから(笑)いろんなことを自分の中で消化するタイプなので。へへっ♪ ただね、思い返してみると、こうやってエピソードとして覚えているってことは、自分でも何か引っかかりがあったということなのよね。だから、その時に関わった先生なり周りの大人たちがそっちの方向に目を向けてくれたらよかったのにと思うのね、今さらだけど(^^;
じゃ、続きはまた今度(^0^)
へぇ~~~
おもしろいなぁ!
興味ある!
なぜにイタリア?
是非是非続きをよろしくお願いしまーす。
えぇ!おもしろい?それは意外だわ~。自分としてはむしろ、どの道もしっくりこなくて寄り道ばっかりしながら今に至る(^^; ので!
続き、、、ふふふ あるかな~(^^)