いつだっていいのだけど、
やはり切りがいいから3月中に書いてしまおう。
友人の詐欺のおかげで、
たくさんの借金をかかえることになってしまったけれど、
裁判を傍聴し、 他の人の出来事も気になり、
いろんな出来事を見聞きしていたら、
わたしなんて、まだましな方だと思える。
長い裁判は、私を疲れさせたけれど、 賢明にもさせたと思う。
そして家族で、大変ではあるけれど、
苦しみを分かちあえて、 結束できたことを、
うれしくも思う。
だから、これまでのことは、私や、家族に与えられた試練だったと。
これからも 山あり谷ありの人生。
死んでしまった方が楽かなと思うときも これからもあるかもしれないけど、
あんなに悪いことをしていても、しっかり務所で生きている人もいるわけですから、
元気で仕事ができたら 幸せ。
何が幸せか、たくさん本を読みましたが、
何冊読んでも 答えは自分の中にしかないこともわかった。
もと 友人だったと思っていた 詐欺犯さん。
こんなにも私を強くしてくれてありがとう。
一つ お願いがあるの。刑務所から出てきたとき、
被害者の目の届くようなところにはいないでくださいね。
それでは 「どうにでもなってほしい」のカテゴリーは消します。