沢山のキスをいただいた。
新鮮、前どれ、朝どれ。
忙しいので とりあえず半分をじいさんに煮付けように裁いてもらって
ばあさんが煮付けてくれた。
さて残りの半分、レッスンが済んでてんぷら用に開いていたら
主人が帰ってきた。
「おいしいね 新鮮でおいしい白身や」
「でしょう? たくさんキスをもらったから
今てんぷらにしているから 明日のお弁当にできるかな」
てんぷら好きの主人は喜んだ。
ここまでは 普通の会話。
「おいしいね この鯖」
あの~これはキス。
(いつの間に魚がかわったん?)
なんか急に疲れた私は、
「わたしもレッスンすんですぐに開いているから
ご飯まだなんよね。
その 鯖を食べやすいように身をほぐしてくれる?」
主人は もくもくと私用にほぐしてくれた。
(見栄えの悪い写真ですが)
そこへ 壬生娘がやってきて
「ねえ 鯖食べる? てんぷらも出来るよ。」
壬生娘。 ???????
おかあさん 気が変になったんやろか
疲れてるのやろか・・
心配したらしい。 心配してくれた壬生娘はまともだ。
猫は好きですが
猫のように上手に魚を食べられない私は
鯖だろうがキスだろうが
ほぐしてくれたらありがたい。
おいしくいただきましたよ キス
にゃ~お