播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

電話の練習

2011年09月01日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

2月に電話機を変えた

もう ばあさんには受け入れがたいものなったのでしょう

 

1.かかってきたら 緑で点滅している「開始」を押して話す

 それができずに 充電器から取り上げたらかかると思っている(前のがそうだった)

2.話がすんだら 「開始」の隣りの「終了」を押す

 これもわからない まあ相手が切っていたら つながってないからおさなくてもいいけど

3.かけるときは 番号を押して 一番下の「発信」をおす。 

 番号を押しただけでかかると思っている

「開始」 「終了」 「発信」この3つのを

電話機のカタログを拡大コピーして しるしをつけて

説明していますが それをまた見ようともしない。

緑の点滅が見えないのかとも思ったが どうやら見えているらしい。

 

 もう 毎日 使うたびに説明している

 

 滅多にないけど 私が出かけているときになにかあったときに

 私の携帯にかけられるようにしてねといってるけど

 あんな 長い番号はいやだという。

 短縮にしようかともおもったけれど

 短縮の意味すらわかろうとしないだろうから

 リアルタイムで押してほしい。

 でもその前に 「発信」を理解してもらわねば。

 1・ 番号を押す

 2・ 「発信」を押す と説明に書いていたら

「 1と2を押すのね」という。 ちがうって その1.2.は手順の番号です

 電話のプッシュの番号ではないです

 

 昨日は出かけていて ちょっと連絡をしたいことがあってかけたけれど

 なんど かけてもへんなことになっている。

 「開始」が押せなかったのでしょう

 私がしつこくかけていると

 それでも わかってくれたのが 階下にある親機なら

 受話器を上げただけで話せるってこと。

 どうやら 階下に行って待っていたようでつながりましたが。

 

 昨日 帰ると

 じいさんが申し訳なさそうに

 「ばあさんの部屋の電話、壊れてるわ。取り替えてやってほしい」と。

 

 壊れてなんかないよと いつもの説明と

 実際に私の携帯にかけたり 受けたりのロープレイ。

 

 ○○さんは ばあさんより年上だけど 携帯使いこなしてるよ

 1人暮らしだとかけざるをえないからね

 

 そして最後にいいたくなる

 「もう 電話かけなくてもいいやん」

 なんでも ないことだけど 毎日だとイライラします。

 

 耳の遠いじいさんは もう電話との縁を切ってます。

 

 

 昔の不便なようで シンプルな生活にもどりたいと

 疲れたときは反対に思ってしまいます。

 トイレも設定 お風呂も設定 なにもかも なにかのボタンをおすのが

 ばあさんにはついていけないらしく

 せめて 私がばあさんになったときは ハイテクばあさんでいようと思う毎日です。

コメント
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