播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

ばあさん以外はみんなわかっていた事

2012年09月05日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

しんどい症状が、大きな病院にかかっても、診断は一緒だということ。

まずは食べて基礎体力とつけないと

効く薬も効かない。

 

どこも悪くない。

 

昨日、ばあさんは友人のHさんに、

大きい病院に行けばいいと、

そりゃHさんは良かれと言ってくれているのですが

Hさんはばあさんより年上でも、どこでも自分でさっさとタクシーで病院へ行く人。

そんなにうちのばあさんを煽らないでほしい。

 

「大きな病院に行ったら治る」と半ば信じ込む。

 

昨日レッスンもあと5分で始まろうとする頃に

赤十字か、国立に連れて行って欲しいという。

はっきりいって 国立の医師に診てもらってもいっしょ。

 

しかし、行きたいのだから、

今朝、早くから連れて行った。

納得しないと気が済まない。

 

これって、ばあさんの問題でありながら

私の問題でもある。

私もこうなるのかな。

もう長生きしたくないといいながら、これじゃ長生きできないとずっという。

「死にたいのじゃなかったの?」イヤミを言いたいくらい。

「寿命は神様が決めてくれるのよ、それまで待ったら?」

 

人の話は聞かない。

デイサービスにいっても他の人の繰り言は聞きたくないといいながら

自分は病院の待合で、延々となりの知らない人に喋っていた。

 

私ってそんなに根に持つ方じゃないと思っているけれど

実際はそうじゃないのかもと、毎日毎日考えさせられるが

ばあさんの病院のつきそい。

私が病院に行くときは「なんでそれぐらいで行くのか」と(さすがにここ数年まえから

言っていないけど)

言い続けたばあさんの付き添いなんてしたくないと思ってしまう私。

「知ってるの? 私ずっと家にいるけど、仕事しているのよ

付き添いばかりに行っていられない!」声がつい荒くなる。

そしたら、Hさんから教えてもらったのか

「ヘルパーさんにお金を出してでも、ついていってもらうから」という

そのたのみ方も、電話もかけられないのによく言ったもんだと思う。

初診の時くらい私が行くわよと、今日の診察に相成りました。

 

一応、内科医として、今の飲んでいる薬とかぶらないように

今の症状が、少しでも改善できそうな薬を処方しますと出していただけました。

 

 

「こんなとこ 何回もこなけりゃいけないなら 大変」

  (だから もう来なくていいといわれたでしょ)

「だったら口のなかが痛いのは、国立の歯科でみてもらいたい」

 (まだ 国立っていうのか・・  幸い国立に歯科は無い)

「Hさんは 赤十字の歯科に言って治った (だから行きたい)

 (Hさんとは 違う症状なの いっても同じ。 近所の歯科だって名医さんです)

 

  大きな病院指向になってしまいました。

 

 

と書いたところで 遠方のばあさんの妹が久しぶりに来てくれて

「食べなあかん」と励ましてくれています。

 

昔の姫路国立病院は 姫路医療センターっていうのですね。

知っていたけどついつい忘れています。

処方箋は、すぐ近所の希望する薬局にFAXしてくれるのですね。

便利になっています。

 

 

 

 

コメント
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