甘酒を作るならいつもなら祭りの時期に作るのですが
ここもう何年も作っていない
母が作らなくなってから、そのまま。
今になって主人が、甘酒をつくってほしいと、麹を買ってきた。
つくるのって温度管理が難しいのだから・・・なんて思いながら
しばらくほっておいたら、催促される。
そこで、我が家の骨董品。
私が物心ついた頃からあった
母に聞いたら「もうわからない」 そんなものあったことすらわかないのか
買った時期がわからないのか
何がわからないのかわからないのですが
骨董品ジャーを出してきました
昔、保温機能のない ガスがまで炊いたのを
さすがに お釜じゃなかった気がしますが
その炊いたのを、入れておくだけのジャー。
朝、炊いたのをこれに入れてリヤカーに積んで
稲刈りに行っていた記憶があります。
思い出ばなしになりました
そのジャーに炊きたてご飯と米麹をまぜて
頼むよ 保温しておくれ。
主人には、あまり期待しないでねと頼んでおいた。
確かに自家製は買ったのより ほんのり甘くておいしいはず。