柿とりが無事すんで
おだやかな日曜とおもいきや
母が出てきて
取ってるときはあまり出て行ってはいけないとおもって・・
でてくりゃいいのに 変なところが弱気になっている。
すべて済んでから、ここの枝を払ったほうがよいとか
いろいろ私に言ってくる。
明日、休みの主人に切ってほしいという。
主人が柿の枝なんてきるわけないじゃん。
私がついていてここを切ってといえばするだろうけれど
私は明日は仕事。
そして私も気になっていたけれど
伸びすぎた月桂樹。
それも剪定しろと私に言う。
いや、しろとは言っていない。
主人にしてもらえと言う。
主人がするわけない。
どちらにしても 私がしなければならない。
それなら いまからするわと剪定し始めると、
「なにも 嫌がらせいっているのではない」と
私に剪定をするなという。
母自身がもう自分で出来ない。
植木の枝振りが気になる。
しかし私たちは剪定の技なんてもっていない。
どこのどういう枝をきればいいと細かい指示を出すが
一度に私が覚えきれるものではない。
それを覚えて主人に伝えてきってもらうなら自分でする。
お願い、今日の柿とりで私はもう、手が痛い。
これ以上はさみはもてない。といいたいところだが
やけくそ剪定であります。
頭の中が混乱しているのはわかりますが
自分の思い通りにならないと荒れる母であります。
たまの日曜もこんな感じ。
私が死んだら、全部切り倒したらいいんや・・と
母は自分ができない悔しさをぶつける。
言われなくても、自分で世話できないようだったらそうするわよ。