感想じゃなくて、読むに至る経緯を。
30年越しの読書?
30年前、高校の世界史の試験で欠点をとった。
いろんな国の攻防やひしめき合いがあった中国史あたりだったか
漢字を書くのがいやで、日本史はとらずに世界史にしたのはずが
落とし穴、中国史があった。
とにかく悪い点でした。
しかし寛大な世界史の先生は 本を読んで感想レポートを書くだけで
見逃してくれた。
それも夏休みの宿題として。
たしか指定の本が5,6冊あったように思う。
その中に「旧約聖書」があった。
なんで? 紀元前のことなんて勉強したっけ?
キリスト教信者でもないのに 旧約聖書は必要ないよね
旧約聖書で感想文なんてどうやって書くんだろう?
なんてこと思いながら
図書館で聖書の冒頭をみたら
だれだれは だれだれの息子で だれは だれの息子でと
人名の出てきた数行でもう旧約聖書は閉じました。
そして、別の本でレポートを提出。
しかし それ以降
映画や物語で モーゼの十戒とかノアの方舟とか
一般人には摩訶不思議な話ですが
旧約聖書の部分とはいえ見る機会が。
しかし それとて全体の流れをしらないと 面白くないような。
で amazonでたまたま みつけたマンガで
30年越しの思いをクリアしようとした次第。
うん なんかわかったよ。
たぶんまた すぐ忘れるだろうけど。