ちょうど、退院してきた夜からだ。
もちろん入院しているときもそうだったかも知れないが
プレゼントを受け取るというか
そのプレゼントに共感する相手がいないとジジィはつまらなかったはず。
20日 蝉
21日 蝉
22日 蝉
23日 蝉
真夜中の2時頃 夜遊びから戻ってきたと思うと
口にくわえているのは蝉。
もう 寿命が尽きそうな蝉を捕まえてくる
別に食べたいわけでない。
狩の本能。それと 動くものにじゃれたい。
いったい何をくわえているのか薄明かりの電気の下で目を凝らす。
蛇やねずみじゃなかったらよしとしよう。
取り上げるとしばらく ジジィがうるさいから、
ジジジ・・・と蝉の断末魔?を聞きながら寝ることに。
翌昼間 蝉が転んでいるのを捨てる。 たいてい隅っこで孫が見つける。
そして24日夜中
なんかくわえてきたものの気配が違う。
電気をつけて確認。
なんと アマガエル。
ちょいちょいとさわって ちょっと跳んだら またちょいちょいとさわって・・・。
私はアマガエルはかわいい!と思えるので
周りがコンクリートの駐車場ばかりになっているのに
こんな可愛いの どこにいるのだろう。
感慨深い。
さすがに アマガエルは蝉より生もの感がある。
取り上げて庭に放した。
これ 丑三つ時の頃。 夜中の作業後 眠れない。
ちょっと録画してたのを見てたら あっというまに明け方。
あ だめだめ まだまだ体調が狂いやすいのに
こんな 不摂生はダメダメと思いつつも
たぶん 真夜中のプレゼントは続くだろう
そうそう 昨夜はアマガエルのほかに蝉も。
電気をつけたら 枕に蝉がとまっているのにはちょっとびっくり。
しかし 飼い主に得意げに見せに来る ジジィを叱れない。