昨日読んだ本「銀河鉄道の夜」

なにも　世間様にはいまさら感想もいらないような名作です。

 

宮沢賢治の話は

たしか「よだかの星」を読書感想文にした思い出がある。

短編で読みやすかっただけで選んだと思う。

 

他の作品も読んだけれど

小、中学生のときはその世界観に入り込めなかったようです。

 

 

さて、今になって

孫が小さい子向けに要約された本を読み

それに対して　母、壬生娘が感想を求めたところ

なんとも　よくわからん感想でして

そりゃ　小学1年生にちゃんと感想がいえるかどうか甚だ怪しいところですが

 

その要約本を壬生娘もよんで

「こりゃ　わからんわ　すっとばされたら」

 

ならば　改めて読んでみようかと相成りました。

 

「ほんとうの幸せ」とは

自分の中にあるものだと　いいたい。

 

銀河鉄道で旅をしている部分は

きれいな絵本で見てみたいです。

 

あっそれと

私はビールはほとんど飲まないのですが

碧い瓶の「銀河高原ビール」を思い出してしまいました。

最近読んだ本 「父の逸脱」ピアノレッスンという拷問

著者はフランスの人。

新聞で見かけて　ピアノレッスンで拷問？ってどういうこと？

よくある　弾けるまで鍵をかけて部屋に閉じ込めておく・・なんて生易しいものでない。

 

虐待の話なのであります

読むのが苦しかった

途中で読むのをやめたいと思った

しかし　やめられない　やめたら申し訳ない　そんな気持ち

 

裏表紙に　虐待を受けた著者が医師になり　虐待啓発活動を行っているとあって

そこに至るまでを　きちんと読まなきゃと。

それに著者が　自分の事を出来るだけ　客観的に冷静に書き綴ってあったので

なんとか　最後まで読めた。

久しぶりの夜更かし一気読書であった。

途中でやめても　夢見がわるくて寝不足になりそうな気がして、

しかし読みきったら　本当の寝不足だった。

 

比較的裕福で社会的地位の高い家庭でも起こる。

それゆえ　だれも気が付かない。

そして　逸脱した父も虐待を受けていた

連鎖を断たないと。

咲き時の朝顔

 

西側

ヘブンリーブルーもこれから10月末にかけて全盛

夏に良く咲いた　曜白の種類は　もうそろそろかな

 

外からの南側　　オーシャンブルーはこれからが本番

南の駐車場側にもたくさん花が落ちていましたので　掃除しました。

 

上からみて　こんもり茂っている　これでよし

朝の散歩

めったにしない　朝の散歩なんですが

ジジィがついてくるのです

気になって　さっさと歩けない

 

それに　朝起き会をしている　某団体の帰り際に出会い

これまた　足止めされ　猫を誉められ

勧誘されそうになり

 

 

 

朝まで外遊びをして

朝の8時頃にぐっすり眠りだすジジィであります

ジジィのあくび

 

 

ふ　眠い　　ジジィ？

にゃ～に？　　

あくびが

もっと　あくびが

おしまい