播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

決意が必要な旅行計画

2018年04月26日 | 夫・グチっているのが多いかな

「お母さんさえ 決意したら

還暦祝いに旅行をプレゼントする準備はいつでも出来ている」

壬生娘が言った。

 

昨年、夫の還暦祝いに ちょっとしたパック旅行を申し込んだが

定員に足らずお流れになった。

まあ、その程度の企画の旅行。

 

来年 私が還暦だから そのときいかがと 壬生娘の前言。

 

私は夫と2人きりで旅行するのはいやなのだ

もっとも 何も最初からいやだったわけでない

積み重ねてきたものがある。

 

私は結構 周りの状況に疎いところがある

あまり考えないというか

あとから やっぱり あの時のことはそういうことだったんだ・・なんてことが多い。

 

だから あまり気にしないでいたのだが

思い返せば 新婚旅行のときから

私の夫との旅行決意を鈍らせる状況が多々あった。

 

さすがに 新婚旅行の手配は夫がしたが

北海道を宿泊場所だけを決めて、あとはレンタカーで自由に周る旅行。

 

空港を降りてから

どこへ行くか? どのルートを走るか?

すべて 私まかせ。

カーナビなどない時代、 地図を最初に見るのも私。

 

丸投げに近い状態。

 

それを 夫は

「私の好きなようにさせてあげている」と 思っている。

 

間違った道を行って、4月なのに冬季通行止(北海道では4月は冬季なんて初めて知った)

なんてところに入り込んでも、夫は私を責めたりしない。

 

そう 責めることなんて出来ない。

私の運転中は助手席で寝ていたんだから。

「私を 信頼しているから」と  口には出さないが そういう態度でいる。

 

そして 新婚旅行に限らないが

自分勝手な行動をとる。

フラフラとどこかへ行ってしまうのである。

 

かつて東京の新宿の雑踏で あまりにも私を顧みない行動だったので

あえて こっそり隠れて 夫の行動を見ていたが、

私の居ないことにも気がつかない

だから 探す行動もしない。

 

あとで その状況を問うたら

「私なら ちゃんとホテルまで一人で行けると思ったから」

とても 自分勝手な 弁明。 それもきちんと私を立てていると一瞬思えるのが怖い。

だから ちょっと鈍い私はその時に 怒れない。

まあ 怒ったところで どうにもならないけれど。

 

そうか 夫婦の旅行も 団体自由行動旅行とかわらない。

ホテル前集合ね。

だったら ホテルの部屋も別室にしてよと

今なら 声を大きくしていいたい。

とか  一緒に行きたくない。

 

 

いつ どうなるかわからない 父がいるのに 長期でかけられない・・

なんてのは いい訳で

旅行に行きたければ どうにでもなること。

 

北海道物産販売がいつあるか わざわざ リバーシティーに問い合わせていた夫。

 

「休みをあわせて 北海道へ おいしいもの食べに行こうか?」と提案。

「 あ... 飛行機に乗らないところがいい」 だってさ。

あれほど 新婚旅行ではうれしそうに 飛行機の窓際を譲らなかった夫がね。

 

もう やはり 一緒には 行きたくないわ。

 

一人旅なら いつでも決意するわよ。

 

 

愚痴を久々に書くと やっぱり 疲れるわ。

コメント
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