播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

昭和硝子

2021年05月01日 | よしなしごと・日々のつぶやき

ネットで見かけた「昭和ガラス」

我が家では普通にあるから珍しいものだとも思わなかった

 

よく考えたら

今は亡き両親が立てた家にそのまま住んでいる。

いざ年代を調べようとしたら簡単でした。

先日届いた、固定資産税の納税通知書に書いてありました。

 

昭和29年築。

築67年の部分で寝てるんだわ~。私って。

そういや 亡くなった父の部屋を今は私の寝室にしている。

寝たきりになった父の介護しながら、具合の悪い時は同じ部屋に寝たりして、

父が亡くなるのと 南海地震でこの家がつぶれるのとどっちが早いのだろうなんて

考えながら寝ていました。

 

昭和29年当時の

障子戸がいまも現役。

このガラスが壊れたら今同じものがあるんだろうか・・なんてことも考えたことがある。

 

2種類はめ込まれていて 多分どちらかが 私が小さいころ

壊してはめなおしたガラスだと思う。

 

縁側外向きは アルミサッシに変えているけれど

サイズが合わないとかで一番端っこだけ

トイレに行くところだけ

昭和29年のまま。

この板ガラス。

 

そして 昭和42年に増改築。

増改築部分は今は主にレッスン室に使っている部屋。

 

普通にレッスン室の窓。

「からたち」って名が。

 

玄関ホールと控室の仕切り、

ほぼ本箱で隠れているが

これ「水輪」っていうそうな。

 

 

今更 建て替える予算も気力もないので

昭和の家を大事にして住んでいこう。

 

ちなみに

奥の夫が寝ている新宅は

新宅とは昭和28年の母屋があるから

新宅とは名ばかりで

昭和58年築。

もう 38年。

 

どっちも昭和。

大事にしていこう。

コメント
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