朝、玄関先で深呼吸など・・と思いきや
顔を見るなり「洗濯 はよしなきゃ」とせかすばあさん。
以前なら、天気がいいのに早くに洗濯に取りかからない私を責めていたのですが
今はすこし違う。
天気がいいうちに乾かないことが気になるみたい。
明日は一日雨らしい。
ばあさんはボケずにお天気のことを気にしてくれてるんだと思うと
昔の私は「洗濯くらい私の自由にさせてよ」と思っていた(口には出さない)
まあ今でも思っていますが、
お天気のことしか気にならないばあさんより
お天気のことを気にしてくれているばあさんと
私の視点が変わってきたのがわかる。
「大丈夫! 今日の晴れているうちに全部乾くから・・」といえば
すこし納得して黙った。
そして深呼吸をやり直してからふと洗濯かごをみたら
いつもは少ししかないばあさんの洗濯物、
今日は随分と 着替えたらしい。
たくさん入ってます。
自分のが多いと気になるんだね。
やはり、天気の良い日には「早く洗濯しろ」と。
母は「うるさいねえ。」。それで、口ケンカに発展してました。
でも、傍から見てると、漫才のようで可笑しかった。
当事者は真剣なんですが
傍からみたら どうでもよい事なんでしょうね
親子関係はいつもそうなのかな