3日はいいお天気でした。
この日は 運動会の日さながらに
音楽会の場所取り。
西宮からも朝早くに出てきてくれる
じじ、ばばもいるから
席を確保しなきゃ
8:30開場に
八時前についたら
前に50人
しばらくしたら 後ろにも長蛇の列。
堂々とちゃんと指揮も見ながら ピアノを弾いた孫、恭一は2年生。
鍵盤ハーモニカ奏 「アイ アイ」 おさ~るさ~んだよ~♪
小さい頃は
発表会のスタッフをしたい!と言っていた恭一。
それはそれで頼もしいけれど
去年の1年生時の運動会。
徒競走でスタートで隣の子がこけそうになったのが気になって振り返り
優しい恭一ではありますが
動作はやんちゃな孫ですが 走るのはたいしたことないな~と実感。
何か一つ、自信につながるものをと思っていましたので
昨年の運動会で
やっぱり スポーツ系より文科系だ。
それなら環境が整えられる 音楽だ!と 母親とばあさんは決意したのでした。
音楽会前にあったオープンスクールで
練習風景を見学していた壬生娘。
あとでかわるがわる女の子数人が壬生娘に
「恭一くん ピアノだよ」と教えてくれたそうな。
そんなの 当然知ってるし!と思うところですが
女の子がわざわざそうやって 言ってくれるということは
恭一は学校で 女の子に嫌われてはいないとこがわかった次第。
地元ゆえ
壬生娘もいろいろ伴奏をしていたのを知っている人もあり
恭一をみて「やはり血だね~」と言ってくれた人が・・。
いやぁ これは血ではありません
環境と親の努力です。
宿題をしているのをみていてもわかりますが
時間をかけないと理解できないゆっくりペースの恭一。
ゆえに
ピアノの練習はよほどのことがない限り毎日30分以上。
1時間の時も。 習慣づけをさせる親が大変。
壬生娘に練習中しかられて泣いていたら
普通、ばあさんが出てきて かばう所ですが
そのばあさんである私に やさしい言葉かけられながら
またまた練習をさせられるという
2重体制でやっておりました。
最近はばあさんの出番はほぼなくなりました。
弾いているのをほめてその気にさせるだけでよくなりました。
あんなこと こんなことが思い出される音楽会でした。
どんなかたちであれ 音楽好きに育ってください。
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