体験レッスン

 

体験レッスンなら、教室ブログなのでしょうが

裏話なのでこっちです。

 

体験レッスン時に体験申し込み書を書いてもらう

入会が決まったらこの用紙が　入会申し込み書になるのですが。

 

その申し込み書、親が付き添っていても小学校高学年以上は自分で書いてもらう。

 

住所を書くとき

いざ漢字がわからないと　平仮名でもいいよといったら

ささっと平仮名でかいたり　親に漢字を聞いて書いたり　その部分だけ書いてもらったり

その様子を見るだけでも家庭の様子が伺い知れて

いろいろ参考になるのです。

 

私がチェックさせてもらうのは

親の名前の覧。

父親の名前が言えても漢字で書けない子がいる。

小学生はいいのだが　中学生は漢字で書いてほしいところ。

 

今日の高校1年男子はすらすら書いていた。

よくかけたね、時々書けない子がいるのよというと

学校での提出書類に親の名を書くことがあるからとさらりと言った。

 

そしてもう一つは、口頭で質問するのだけど

母親の旧姓を尋ねる。

今日の男子はすぐに答えた。

 

誰に教わったわけではないけれど

母方祖母の家に行ったら　表札が出てるからそれでわかったという。

 

それでいいんですよ。

 

なんでそんなこと聞くかって

10年ほど前　主人に同じ質問をしたら答えられなかったから。

そして　母方の親戚とは付き合いがないし　従姉妹とも遊んだ記憶がないと

長々、あせあせ、言い訳を聞かされましたが

なにも　主人がバカだなんていってませんよ。

 

ただ　身の回りのいろんなことにちょっと気を回すとか

興味をもっていただきたいだけなのです。