播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

胃カメラ&金星

2012年06月06日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

朝からレッスンをキャンセルして

ばあさんの胃カメラ検査に付き添う。

結果、なんともない。

良かった。

薬が出ないことを何度も私に確認する。

そんなに薬が飲みたいのか。

なんにもないのに薬を飲んだら毒やで、

そんな昔から食が細いのに今更食欲でるくすりなんかないよ。

そんなん飲んでたら、本当に死にたいときに死ねないよ・・なんて

説明する私は、病院いる周りのひとから

多分、はっきり物言う付き添いだと思われているでしょう。

そんな私は

日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)

を読んでなっとくした次第。

高齢者の間では

「あんたなんか 死なれへん」というのがいじめの言葉だとか。

 

ばあさんは 良かったどこも悪くなくて・・と言ってますが

なにかのたびに薬がでない 食欲がない

なんでだろを リピートしてくれるでしょう。

 

 

そしてじいさん。

朝から探し物。

日食めがねです。

金星の太陽面通過を見るため。

朝方は太陽のふちにいたからわかりにくかったですが、

昼前、ポツリとほくろのようなものを確認。

じいさんに教えてあげましたが、

いかんせん、日食眼鏡より

元の視力の方が問題。

なんとか見つけた私も、乱視で苦労しました。

なんにでも興味を持ってくれるじいさんには助かっています。

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青梅&薬

2012年06月06日 | 夫・グチっているのが多いかな

書きたいことはたくさんあるけれど

時間と気力が・・。

だから書きたいことは 頭の中にしまっている。

しかし閉じ込めておくと身体によくない。

放出しないと、決壊して流れ出すならいいけれど

中で腐ってしまいそうなので。

 

そこで やっぱり書く。

 

庭に梅の実が。

まだ青い。

かじっている人がいる。

1人でひそかにかじっているだけならまだいいけど、

孫に見せびらかしている人がいる。

青い梅は、青酸カリによくにた成分があってよくないってしらないんだろうか

おばあちゃんの智恵で、

「青い梅をたべるとおなかが痛くなる」と私は聞いている

壬生娘も知っていた。

そして青い梅をかじっているのと同人物が

メアリーが耳鼻科でもらっている薬がよく効くときいて

「ちょうだい」と言ったらしい。

薬なんだから、ちょっと今食べているお菓子をちょうだいとは

訳が違うのであります。

その人の 言動にあきれ返ったメアリーは

一緒に耳鼻科に行きました。

家の前が耳鼻科なんだけど、

違う所へ。 

 

今朝、「娘の薬をとったらあかんで~」と

さらっと嫌味にならないように警告した。

「そんなん 盗ってへんで、 置いている場所わからへんからね」と

さらっと言い返した。

確かにそうだ。

盗みはしない。ちょうだいと言っただけ。

 

その返事を聞いて、私は

この人、仕事でしんどくても

気もちは大丈夫なんだと安心した次第。

調子悪いとこのような返事はかえってこない。

 

天然の人のお相手は 突っ込むと 突っ込んだ方が疲れる。

私も壬生娘も、メアリーも知っている。

 

もしお腹が痛くなったとしても

青い梅のせいだとは露とも思わないんだろうな。

 

「名前を言ってはいけない」人がハリーポッターにいたが

「名前を言ったら疲れる」人が我が家にいる。

そしてその人は 自分が大いなる常識人だと信じている。

幸せであります。

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日曜の夜

2012年06月04日 | よしなしごと・日々のつぶやき

 

昨日の日曜日、2回目の合同練習が終わり、

なにもする気の起きない夜、9時半。

夕食は、朝からおでんを作っていたので、みんな適当にたべてくれた。

みんなといっても、じいさん、ばあさん、それと手伝いに来てくれていた

娘夫婦。

ただ放心状態になったときに、まだ夕食の済んでいない家族、

主人とメアリーがまだ仕事から帰っていないのであります。

 

いつもの椅子のもたれ、もう一つの椅子に足を放り出してテレビを見始めたら

主人が帰ってきて、

私もさっきこのスタイルになったんだよ。

だからこのままで居させてねと 言葉にはしないまま

じっといた。

申し訳ないけど何もする気が起きない。

主人とて遅く帰ってきても、すぐにはご飯を食べないのであります。

一旦 自分の部屋にもどると何をしているのか、なかなか出てこない。

そこへ、ばあさんが主人の帰ってきた車の気配を察して2階から降りてきて

「帰ってきたんやろ」

「ごはん食べないのか」の連呼に辟易。

帰ってきたのは知っているし、

主人がご飯をいつ食べるのかなんて、ばあさんに世話してほしいなんていってないんだから

ほっといて欲しいけど、どうもそうはいかないらしい。

食べたかったら来るだろうしか私には思えない。

 

やっと主人が来たら、オークションで欲しかったものをお安く手に入れたものを

私に披露してくれる。

しってるよ。その荷物、昼間のめちゃ忙しいときにハンコ押してんだから私が。

そして主人の部屋まで運んでいるんだからね。

嬉しいことを共有するのが家族なんだけどね。

テレビを見ながら、申し訳ないけれどそこそこに話を聞いた。

そこまではいいんだけど、

さてその主人の物。

台所に放置してるんだよね。

台所はばあさんのエリア。

ばあさんはそこに見慣れないものがあると、とことん排除しようとする。

主人の気配で降りてきたのか、トイレに降りてきたのか、そこで見つけて、

「あれは なんだ?」

私は知っているけれど「そんなの しらないよ」

 

頼むから、ばあさんの日常をかき乱すことをしないでくれる?と主人に訴える。

主人の後始末が悪いことでばあさんが騒ぎ出して

その後始末を私がするなんていやですから。

 

この一部始終を

テレビでやってた「宇宙戦争」をみながらやってました。

 

この映画って、原作はそういやH・G・ウェルズの古典SF。

小学生の時、実用書やためになる本しか買ってくれなかったばあさんが

姉が欲しがったから買ってくれた本で読んだ。

侵略者が何のことはない、人間が免疫を持っている、微生物や細菌に負けて

死んでいったという結末。

トム・クルーズが走り回るほどの映画ではないな。

しかし、トム・クルーズの娘役の女の子、

そんなにヒステリーにならなくてもと、なんかイライラしてくる。

見ててイライラするならやめときゃいいんですが、

主人がすぐにご飯を食べる気が起きないと同様

私もすぐに寝る気が起きないのであります。

 

しかし ばあさんは偉いよ

電気がついてる(もったいない)

ご飯をたべなさい(じゃないと片付かない)

はやくお風呂に入りなさい(じゃないと 冷めて不経済)

はやく寝なさい(寝るのは健康のもと 不必要に起きていると電気代もったいない)

 

家族に対して、私が放棄したいこと、放棄したこと、

いまもずっと継続して言ってるんだものね。 ほんと偉いわ。

 

そしてそれが済んだ11時半頃、メアリー帰宅。

ほんとご苦労さん。

 

 

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