詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

「沈黙」(遠藤周作)半分読んで一服中

2009年07月06日 | 日記
これまでの印象ではー
ホラーの帝王キングのSFの最高傑作「バトルランナー」(9・11をいつも思い出す)を連想した。換骨奪胎された映画もそれほどの駄作じゃなかったんだけど・・原作者キングは怒り心頭だろうと思う。

それと、SFとファンタジーの女王アシェラー・K・ル・グインの「ゲド戦記」(外伝)を連想した。思想的にはこっちの方が近いかもしれない。

僕の映画の師匠マッキーさん(http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/mackychan)が、「沈黙」の映画化を待ち望んでいるというのが、少しはわかった前半部分だった。
日本にもこんな素晴らしい文学があったんだな。・・とほっとしている。