詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

原っぱ

2009年07月23日 | 日記
夢のなかには いつも
懐かしい風が吹きわたっていて
別れてきたすぐ後みたいに
樹の下に立ちつくしています

どこへ通じているのか
どこから続いてるのか
誰にもわからない
一本の道を目の前に

道のすぐ側には
青空を写す池がひとつあって
水面に写っているのは
むくむくと丘を越えてゆく雲ばかり

いつの間にか
裏切ってしまった人々を
思い浮かべています
まるで遠い呼び声みたいな風のなか

どこへ歩いて行ったらいいのか
もうどれだけ長い間
風と樹と池があるきりの
原っぱに立ちつしたままなのか

田中元長野県知事と創価学会との戦い&果して民主党は第二自民党になってしまうのか?

2009年07月23日 | 政治
いま一番関心があるのがこの二点だ。
自民党にはもはや何の存在価値も無いので、消滅してしまうか、公明党と民主党前原派等の右派を付け加えて過半数を取れる場合はまだしつこく生き延びるかもしれないけど・・

◆田中元長野県知事とカルト宗教団体(世界的な常識では)の創価学会との戦いについてはーhttp://sensouhantai.blog25.fc2.com/

◆民主党の第二の自民党化(財界とアメリカからの圧力での)についてはーhttp://critic6.blog63.fc2.com/
この中で最も重要と思った部分はー
《民主党が選挙立候補者に配布したというマニフェストの「ポイント解説集」には、この党が選挙を機会に一気に新自由主義路線に傾斜した事実が浮き彫りになっている。特に注目させられるのが、「想定問答」の中で「派遣労働はなくさない」「将来的な道州の導入も検討する」「改革は後退させず」と断言している点であり、これはまさに民主党が小泉改革路線を引き継ぐ正統な新自由主義政党であることの宣言であり、政権を獲得したあかつきには、政府の政策を小泉改革路線に戻し、経団連の要望に正しく対応する方針で臨むという姿勢を表明したものに他ならない。事実上、「国民の生活が第一」の政策方針は放棄されている。派遣村運動の後の今年2月、あの保守的な三宅民夫が仕切るNHKの番組でさえ、視聴者の電話アンケートで圧倒的多数が製造業への派遣禁止を求める世論の事実が報道されていた(2/7放送「日本のこれから-雇用」)。この番組では、視聴者全体の3分の2が、労働者派遣法を抜本改正して2004年の製造業への派遣解禁以前の原状に戻すべきだという意思表示をしていた。それなのに、民主党は今度のマニフェストで「派遣労働はなくさない」と明言し、派遣村に悲憤した国民世論とは逆行する労働政策を堂々と提示している。この政策は経団連の意向に沿ったものであり、大企業の御用組合(自動車労連や電機労連)の指示に従ったものである。「派遣労働はなくさない」の公約は「格差社会を維持する」という宣言と同じではないか。》