詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ゲバラ別れの手紙の数々から

2019年06月11日 | 犯罪
「フィデル・カストロ宛」   フィデル。
いま私は、さまざまのことを思い出している――マリア・アントニアの家ではじめて君に会った時のこと、君が遠征に参加するように私にすすめた時のこと、そして準備の時のあの緊張のすべてを。

 ある日われわれは、死んだら誰に知らせたらいいのかと尋ねられたことがある。その時われわれ全員は死の現実的な可能性に衝撃をうけた。あとになってわれ われは、革命のなかでは(それが真の革命である限り)人は勝利するか死ぬかなのだ、ということを知った。勝利にいたる途上で多くの同志が倒れた。

 いまではすべてにあまり劇的な調子を感じることはないが、それはわれわれが成熟したためだ。だが、いまも生と死は繰返されているのだ。キューバ革命が私 に課した任務を私はキューバ国内においては果してしまったように思う。だから私は君や同志や君の人民――それはすでに私のものでもある――に別れを告げ る。

 私は党指導部における私の地位、閣僚の職、少佐の階級、キューバ市民としての条件を公式に放棄する。法的には私をキューバに結びつけるものは何もない。ただ、任命書を破り棄てるようにはあっさりとは棄てることができない違う性格の絆があるだけなのだ。

 過去をふり返ってみて、私は自分が革命の勝利を不動のものとするために十分に誠実に献身的に働いてきたと信じている。私に何らかの誤りがあるとすれば、 それはただ、シエラ・マエストラの初期の段階において十分に君を信頼していなかったことと、君の指導者ならびに革命家としての能力を十分に理解していな かったことだけである。

 私は偉大な日々を生きてきた。君の傍で力リブ海の危機の輝かしく悲劇的な日々をわが人民の一員として生きたことを私は誇りとしていた。

 あの日々の君ほど輝かしい政治家はほとんどいない。私は躊躇することなく君に従い、君の思考方法に自分を同一化したこと、君と同じ方法で危機と原則を理解し評価したことを誇りに思っている。

 世界の他の土地に私のささやかな努力を求める大衆がいる。キューバの指導者としての責任から君には許されないことが私にはできる。別れの時が来たのだ。

 私が喜びと悲しみの混じり合った気持でキューバを離れるのだということを知って欲しい。私はここに建設者としての私の最も純粋な希望と、私が愛するもの のうちの最愛のものを残して……そして、私を息子のように受け入れてくれた人民と別れていくのだ。このことは私の心を深く切り裂く。私は新しい戦場に、君 が私に教えてくれた信念、わが人民の革命精神、最も神聖な義務を果そうとする感情を携えていく。そして、どこであろうと帝国主義と戦うのだ。戦いが私の心 のすべての傷を十分に慰め癒すのだ。

 もう一度言うが、キューバに関して私はいっさいの責任から解放された。だが、キューバは私にとってひとつの模範だ。私がどこか異国の空の下で最後の時を 迎えたら、私の最後の思いはキューバの人民、そして特に君に向かうだろう。君の教えと模範に感謝する。私は私の行動において最後までそれに忠実でありたい と思う。私はこれまでわれわれの革命の外交政策に常に従ってきた。これからもそうしたいと思っている。どこにいようとも私はキューバの革命家としての責任 を自覚しているだろう。そして、そのように行動するだろう。私は私の子供や妻に何も残しておかないが、それは別に心残りのことではない。そのほうが私には 望ましいのだ。国家が生活と教育に十分なことをしてくれる以上、私はそのほかに何も望まない。

 君とわれわれの人民に語りたいことはたくさんあるが、それはもう必要のないことなのだろう。言葉は私が望むことを表現しえない。これ以上紙をよごすまでのこともないだろう。勝利に向かって常に前進せよ。祖国か死か。革命的情熱をもって君を抱擁する。    
         チェ


懐かしいゲバラの感動的な決別の手紙です。
「とりわけ、世界のどこかである不正が誰かに対して犯されたならば、それがどんなものであれ、それを心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それが一人の革命家のもっとも美しい資質なのだ。」の部分は宮澤賢治にも通じるものかもしれない。

革命前は女性のほとんどが身を売るしかすべなかった米国植民地キューバの惨状はまた、娘の身売りが日常茶飯事だった数十年前の戦前日本を連想させられる。

革命後の経済封鎖の中、サトウキビと葉巻以外に何ひとつ産業がないなかで・・中南米一素晴らしい最先端の教育や医療や福祉やエコロジー農業を実現してきた自立自尊の精神や倫理観・正義感こそが、現在の日本人に最も欠けているもの、日本人とは対極にあるものに違いない。

キューバ革命は天の利、地の利、人の利、それらが絶妙にかみ合って、大成功を収めた稀有の例外で、極めて稀な奇跡的革命であるのを知っていながら、飽くな き革命の闘志を燃やしつづけ、アフリカ、南米を転戦し、遂にボリビア山中で政府軍に逮捕されます。「右手でパイプをふりながら、チェ・ゲバラ射殺された」 1967年の10月9日、地元の新聞が報道。

アスパラ、キューバやゲバラ 松浦武四郎 メフィイストテレス(顔が安倍晋三!)という夢

2019年06月11日 | 犯罪
山本太郎と伊藤博文・孝明天皇-https://www.youtube.com/watch?v=bMVjIofZ57k


子供時代から一番好きだったアスパラガスを食べたいけど、最近はホワイトアスパラを食べたいのだけど・・

ぼくが生まれて最初にやったアルバイトが、ホワイトアスパラ採りバイトだった。どこにあるのか全くわからないので、盛られた土に「えい!」と鑿を大きくしたような道具を突き刺す

ヨーロッパでは、ドイツ人のようにアスパラ好きが多い。ザリガニ好きはスウェーデン人・・キノコ好きや鮭好きやウナギ好きはヨーロッパに広く分布

缶詰も売っていない(3・11以降多くの日本食材缶詰が買い占められて手に入らない
ぼくが生まれて最初にやったアルバイトが、ホワイトアスパラ採りバイト。どこにあるのかわからないので、盛られた土に「えい!」と鑿を大きくしたような道具を突き刺す・・

ヨーロッパでは、ドイツ人のようにアスパラ好きが多い。ザリガニ好きはスウェーデン人・・キノコ好きや鮭好きやウナギ好きはヨーロッパに広く分布


日銀KKのような中央銀行は、一国経済をどのようにでも左右可能。
無から有創出もいくらでも可能。
さらにユダ ヤ国際金融支配下なので、故意に不景気にして戦争へもいくらでも可能。
このような中央銀行がない国は、現在ではキューバと北朝鮮とイラクだけに!

@virago0703  伊勢の松浦武四郎は日本最大の冒険家、下記のゲバラ伝記映画との類似性を感じる・・
道のない北海道、特に山々源流を何度も踏破…ほとんどの山沿いや川沿いを探検(ア イヌを道案内に)。
樺太探検や地名解説も偉大だが、諸著作のアイヌやアイヌ文化への愛情は何度読んでも感動

NHKラジオでキューバで91年~在住女性登場。米国との国交回復交渉(円での送金が可能に!)経過や、沖縄と似てる風土
売春宿だらけ、米国植民地からの独立戦争をカストロゲバラが成し遂げる。その後世界中の植民地独立に援助。途中ゲバラはボリビアでCIAに虐殺…


@braziliankick  より正確には「意図的にネコババして消した年金(数百兆円)」!
米国でさえ禁止されてる株博打での運用損や、ドサクサに紛れての公務員ネコババも百兆円を下らないし
○○トピア等業者とつるんだ「公共事業」は山ほど。どれだけ腐れ官僚たちの懐に還流か!官僚天国日本低国では誰ひとり罪に問われない!

年金は、物価換算してもトータルで倍ぐらいになっているのでは(納付金額の大半は数十年前なので)・・
さらには、ぼくの知り合いにも多くの資格がない人々(納付期限等の欠格条項が世界一厳しい)や、年金を貰う前に死亡した多くの人々が・・


‏@k2cyan 「食べて応援しよう!」協賛企業 一覧 http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/104.html … …
被曝促進、みんなで殺せば悪くない??狂った企業の多くかな

 海

2019年06月11日 | 犯罪
わたしは今日も一日
流木の上に腰掛けては
海と空とを見飽きることがない

海に降る雨
春の嵐だとなおいいのだが
この反骨者の敗残者には

海面一面には
過去からの漂流物
未来からの見えないボトルメール,,,

もう日本中のどこを探しても
見つからない磯の香りを
この海岸で懐かしんでる自分がいるばかり

絶望の旅路にもいつか終りが来る
この海鳴りの果てで
たとえ放射能まみれだろうと
磯の香を胸一杯吸い込んで死にたい