詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

エウロパ

2020年09月02日 | 映画
徹底的な調査によって、今まで人類が知りえなかった隠された海が木星の衛星エウロパの凍った地表の下に存在することを発見した。そしてその中に単細胞生命の存在の可能性も含まれていた。エウロパ・ベンチャーズ(宇宙探索会社)はデータを確認し、世紀の発見について調査する6人の優秀な宇宙飛行士を世界中から集め、エウロパへ送り込むのだった。太陽系に、地球以外に生命の存在の可能性を見つけるためにエウロパへ向かった精鋭宇宙飛行士たちは、地球外生命を発見することが出来るのか?! しかし、宇宙船は致命的な故障をしてしまい、地球との通信も途切れ、最悪の状況の中、探索を続ける。そんな彼らを待ち構えるものとは?!

キャスト
クリスチャン・カマルゴ アナマリア・マリンカ ミカエル・ニクヴィスト
スタッフ
監督:バスチャン・コルデロ 脚本:フィリップ・ゲラット

木星の第2衛星エウロパに生命体存在の可能性が……。無限に広がる宇宙空間での危険なミッション……仲間が1人また1人と消えていく。
徹底的な調査によって、今まで人類が知りえなかった隠された海が木星の衛星エウロパの凍った地表の下に存在することを発見した。そしてその中に単細胞生命の存在の可能性も含まれていた。エウロパ・ベンチャーズ(宇宙探索会社)はデータを確認し、世紀の発見について調査する6人の優秀な宇宙飛行士を世界中から集め、エウロパへ送り込むのだった。太陽系に、地球以外に生命の存在の可能性を見つけるためにエウロパへ向かった精鋭宇宙飛行士たちは、地球外生命を発見することが出来るのか?! しかし、宇宙船は致命的な故障をしてしまい、地球との通信も途切れ、最悪の状況の中、探索を続ける。そんな彼らを待ち構えるものとは?!

<大マスコミも加担の茶番劇>派閥談合 勝ち馬に雪崩 菅圧勝のおぞましさ(日刊ゲンダイ)

2020年09月02日 | 政治
 安倍首相が2度目の政権ブン投げを発表した辞任会見からわずか4日。ポスト安倍を選ぶ自民党総裁選の趨勢は決しつつある。自民党総務会は1日、9月8日告示、14日の両院議員総会で投開票とする日程を決定。7年8カ月にわたって安倍政権を支えてきた菅官房長官の選出がのっけから確実視される情勢だ。国家を私物化し、この国の形を変えたアベ政治の共犯者が次期首相の座を手にしようとしているのである。

 菅の動きは素早かった。アベ辞任会見の翌日、二階幹事長に出馬意思を伝達。総裁選の形式を一任され、党員・党友投票の省略を早々に打ち出した二階が「頑張ってほしい」と応じたとの情報が流れると、党内は騒然となった。二階派(47人)が31日の幹部会合でスガ支持を正式決定すると、総選挙の時期や消費増税などをめぐって反目し合ってきた麻生副総理は会長を務める麻生派(54人)にスガ推しを指示。安倍の出身派閥で最大勢力の細田派(98人)もアベ路線の継承を条件にスガ支持でまとまり、竹下派(54人)や石原派(11人)もスガ支援で動いている。

 急転直下の合従連衡。情勢が一気に固まったのは主流派の位置を占め、権力の甘い汁を吸い続けたい思惑からだ。総裁選は国会議員票394票と都道府県連代表票141票の計535票で争われる。ヘタな陣営に与して惨敗の憂き目に遭えば、新政権下で冷や飯食いが待っている。それでスガ支持に回る派閥票や、取り巻き連中による30人規模の無派閥グループ票を合算しただけで過半数に膨らんでいるのである。派閥談合、勝ち馬に雪崩。菅圧勝の流れには、おぞましさしかない。

切り崩される石破、置き去りの岸田

 政治評論家の森田実氏は言う。

「〈木に縁りて魚を求む〉という孟子の言葉があります。武力で天下統一を企んだ斉の宣王に説いたもので、方法を間違えれば目的は達成できないという意味です。安倍政権がようやく退陣し、新自由主義路線によって格差が拡大し、階級化が進む日本社会を大転換するチャンスがやってきた。にもかかわらず、自民党はアベ路線の継続というトンデモナイ議論で盛り上がり、国民が望む方向の真逆に向かおうとしている。アベ政治の正体は不誠実政治、ウソを重ねて国民をだます道徳心のかけらもない政治です。有力候補に挙げられる菅官房長官、石破元幹事長、岸田政調会長の中では石破元幹事長はある程度の変革が期待できますが、自民党執行部は彼の強みである地方基盤を生かせないよう画策し、総裁選からシャットアウトしようとしている。いま立て直さなければ、日本は本当に潰れてしまいますよ」

 次期首相候補を問う世論調査でトップを独走してきた石破元幹事長はポスト安倍争いに絡むどころか、出馬できるかどうかさえ怪しくなるほど追い込まれた。立候補には推薦人20人を集める必要があるが、もともと石破派(19人)は小所帯の上、菅―二階陣営によるモーレツな切り崩しにあっている。

 一方、情けないを通り越して切ないのが岸田政調会長だ。安倍からの禅譲が公然と語られ、長らく本命視されてきたのに、フタを開けてみれば孤立無援状態。都道府県連票を総取りする奇跡が起きても、岸田派(47人)だけでは勝負にならない。

 アベ辞任会見の翌日から派閥幹部行脚をしているが、時すでに遅し。31日は頼みの綱の安倍と面会して「お力添えをお願いします」とすがりついたものの、言質は得られなかったという。

「政治空白」の最中、安倍は敵基地攻撃を具体化

 白昼堂々の密室談合の末、総裁選は完全な出来レースと化している。愚にもつかない政策の継続性、緊急性など御託を並べて、党員投票抜きのアベ亜流政権誕生を正当化している自民党派閥政治のアナクロと浅ましさ。そして、連中が振りかざす「コロナ禍に政治空白は許されない」とかいう大義名分に大マスコミも加担し、茶番劇が繰り広げられているのである。

 二階は31日の与野党幹事長・書記局長会談でポスト安倍レースをめぐり、「政治空白を片時もつくってはならないとの思いで対応したい」と、もっともらしく話していたが、辞意を表明したとはいえ、安倍は病床に倒れたわけではない。辞任会見で「次の総理が任命されるまでの間、最後までしっかりとその責任を果たしてまいります」と明言していたし、稲田幹事長代行に「これから人事もあるし、国会もある。いろいろと乗り切るためには余力を残して辞任するのが一番だ」と話したといい、キングメーカーを狙うほど余裕もある。残り2週間の在任中に敵基地攻撃能力の方向性を決める意向で、NSC(国家安全保障会議)を開いて安全保障政策の新方針を取りまとめるつもりだという。敵基地攻撃能力保有は憲法に基づく防衛戦略の専守防衛の理念を逸脱する懸念があり、世論が反発している。それをドサクサ紛れに強行する厚顔無恥ぶりも健在だ。そうでなくても、「最強の官房長官」の異名を持ち、ポスト安倍最右翼に躍り出た菅が閣内に控えているではないか。

 法大名誉教授の須藤春夫氏(メディア論)はこう言う。

「いまさら“政治空白”が聞いて呆れます。新型コロナウイルス対応の必要性から野党は通年国会を求めていたのに、安倍首相は6月中旬にさっさと通常国会を閉じ、閉会中審査にも全く出席せず、国会から逃げ回ってきた。メディアは政治空白が常態化していた事実を指摘し、世論が反映されやすい党員・党友投票の実施を求めるべきなのです。ところが、アベ政治の継続を狙う執行部に取り込まれ、新たな権力の宣伝機関を買って出てしまっている。自民党も大手メディアも世論とかけ離れ、政治不信、メディア不信は深刻化する一方です」

アベノミクスで借金膨張、国民窮乏

 アベ政治を断ち切らなければ、この国をさいなむ悪夢が終わることはない。

 金看板のアベノミクスで日本は借金漬けになり、国民生活は窮乏の一途だ。異次元緩和と巨額の財政出動の結果、国と地方の借金残高は3月末で1100兆円を超え、この7年余りで200兆円近くも膨らんだ。2020年に名目GDP600兆円達成を掲げたが、足元は就任前とほぼ横ばいの506兆円で、18年度以降はゼロ成長に沈み、コロナ禍に襲われた20年度は戦後最悪のマイナス成長に陥っている。トリクルダウンは起きず、実質賃金指数(2015年=100)は104・5(12年)から93・4(20年1~6月)に低下。給料は上がらないのに、2度の消費増税で支出が増えたからだ。非正規労働者比率も35・2%から37・2%に増加し、エンゲル係数は23・5%から26・9%に上昇。一方で、アベ応援団の大企業は潤い、内部留保は470兆円に倍増した。

 新型コロナ対応のデタラメは言うまでもない。PCR検査の実施件数はいまだG7最下位の体たらく。そして、感染拡大が再燃する中、「Go To トラベル」を見切り発車させ、国民とウイルス大移動の旗を振ったのは、ほかならぬ菅である。菅をトップに据えたアベ居抜き政権が現実になれば、国民不在のオトモダチ政治が延々と続くことになる。

 新首相を選出する首班指名選挙の実施に向け、自民党は臨時国会を16日に召集する方針。16日に予定されていた立憲民主党と国民民主党による合流新党の結党大会は、そのあおりで日程変更を余儀なくされた。与野党幹事長・書記局長会談で立憲民主の福山幹事長が「ご配慮いただきたい」と要請したのに、自民党はガン無視。野党潰しに国政を利用する悪辣さである。安倍以上のおぞましい政治構造があらわになっているが、これほどまでに国民を愚弄した政権私物化を国民は許すのか。

世に倦む日日 ウェザーニュースの予報。台風10号勢力予想がまた大きくなっている。昨晩報ステでは最大勢力時の中心気圧が925 hpa

2020年09月02日 | 政治
ある報道では、昭恵は最近はずっと富ヶ谷の私邸にいるとされている。以前は別居だったが、マスコミ(文春)のカメラに常に狙われて煩く、大好きな夜の盛り場はコロナの危険地帯で、お抱え芸能人も飲みに付き合ってくれないから、自粛して富ヶ谷に籠もったらしい。姑の洋子と3人で晩飯生活という。

これは、それなりに重要な記事だ。昭恵が安倍晋三の病状を事前に全く知らなかったというのは嘘で、虚偽報道だが、辞任の決断はこのとき初めて聞かされたということ。安倍晋三は24日に辞任の決断をしたと言っていたが、もっと遅かったということ。前日か当日だ。https://news.yahoo.co.jp/articles/588c6cc405bc1fac8c56d20770f36e18bcff1f13 …

ウェザーニュースの予報。台風10号の勢力予想がまた大きくなっている。昨晩の報ステでは、最大勢力時の中心気圧が925 hpaだった。915hpaに変わっている。最大瞬間風速も、70mから80mへ。被害が小さく済むことを祈るばかり。https://news.yahoo.co.jp/articles/14794ea2ccd170f00ff49a5a256f170ceaa20162?page=1 …


 金看板のアベノミクスで日本は借金漬けに、国民生活は窮乏の一途だ。異次元緩和と巨額の財政出動の結果、国地方の借金残高は3月末で1100兆円

2020年09月02日 | 政治
 安倍首相が2度目の政権ブン投げを発表した辞任会見からわずか4日。ポスト安倍を選ぶ自民党総裁選の趨勢は決しつつある。自民党総務会は1日、9月8日告示、14日の両院議員総会で投開票とする日程を決定。7年8カ月にわたって安倍政権を支えてきた菅官房長官の選出がのっけから確実視される情勢だ。国家を私物化し、この国の形を変えたアベ政治の共犯者が次期首相の座を手にしようとしているのである。

 菅の動きは素早かった。アベ辞任会見の翌日、二階幹事長に出馬意思を伝達。総裁選の形式を一任され、党員・党友投票の省略を早々に打ち出した二階が「頑張ってほしい」と応じたとの情報が流れると、党内は騒然となった。二階派(47人)が31日の幹部会合でスガ支持を正式決定すると、総選挙の時期や消費増税などをめぐって反目し合ってきた麻生副総理は会長を務める麻生派(54人)にスガ推しを指示。安倍の出身派閥で最大勢力の細田派(98人)もアベ路線の継承を条件にスガ支持でまとまり、竹下派(54人)や石原派(11人)もスガ支援で動いている。

 急転直下の合従連衡。情勢が一気に固まったのは主流派の位置を占め、権力の甘い汁を吸い続けたい思惑からだ。総裁選は国会議員票394票と都道府県連代表票141票の計535票で争われる。ヘタな陣営に与して惨敗の憂き目に遭えば、新政権下で冷や飯食いが待っている。それでスガ支持に回る派閥票や、取り巻き連中による30人規模の無派閥グループ票を合算しただけで過半数に膨らんでいるのである。派閥談合、勝ち馬に雪崩。菅圧勝の流れには、おぞましさしかない。

切り崩される石破、置き去りの岸田

 政治評論家の森田実氏は言う。

「〈木に縁りて魚を求む〉という孟子の言葉があります。武力で天下統一を企んだ斉の宣王に説いたもので、方法を間違えれば目的は達成できないという意味です。安倍政権がようやく退陣し、新自由主義路線によって格差が拡大し、階級化が進む日本社会を大転換するチャンスがやってきた。にもかかわらず、自民党はアベ路線の継続というトンデモナイ議論で盛り上がり、国民が望む方向の真逆に向かおうとしている。アベ政治の正体は不誠実政治、ウソを重ねて国民をだます道徳心のかけらもない政治です。有力候補に挙げられる菅官房長官、石破元幹事長、岸田政調会長の中では石破元幹事長はある程度の変革が期待できますが、自民党執行部は彼の強みである地方基盤を生かせないよう画策し、総裁選からシャットアウトしようとしている。いま立て直さなければ、日本は本当に潰れてしまいますよ」

 次期首相候補を問う世論調査でトップを独走してきた石破元幹事長はポスト安倍争いに絡むどころか、出馬できるかどうかさえ怪しくなるほど追い込まれた。立候補には推薦人20人を集める必要があるが、もともと石破派(19人)は小所帯の上、菅―二階陣営によるモーレツな切り崩しにあっている。

 一方、情けないを通り越して切ないのが岸田政調会長だ。安倍からの禅譲が公然と語られ、長らく本命視されてきたのに、フタを開けてみれば孤立無援状態。都道府県連票を総取りする奇跡が起きても、岸田派(47人)だけでは勝負にならない。

 アベ辞任会見の翌日から派閥幹部行脚をしているが、時すでに遅し。31日は頼みの綱の安倍と面会して「お力添えをお願いします」とすがりついたものの、言質は得られなかったという。

「政治空白」の最中、安倍は敵基地攻撃を具体化

 白昼堂々の密室談合の末、総裁選は完全な出来レースと化している。愚にもつかない政策の継続性、緊急性など御託を並べて、党員投票抜きのアベ亜流政権誕生を正当化している自民党派閥政治のアナクロと浅ましさ。そして、連中が振りかざす「コロナ禍に政治空白は許されない」とかいう大義名分に大マスコミも加担し、茶番劇が繰り広げられているのである。

 二階は31日の与野党幹事長・書記局長会談でポスト安倍レースをめぐり、「政治空白を片時もつくってはならないとの思いで対応したい」と、もっともらしく話していたが、辞意を表明したとはいえ、安倍は病床に倒れたわけではない。辞任会見で「次の総理が任命されるまでの間、最後までしっかりとその責任を果たしてまいります」と明言していたし、稲田幹事長代行に「これから人事もあるし、国会もある。いろいろと乗り切るためには余力を残して辞任するのが一番だ」と話したといい、キングメーカーを狙うほど余裕もある。残り2週間の在任中に敵基地攻撃能力の方向性を決める意向で、NSC(国家安全保障会議)を開いて安全保障政策の新方針を取りまとめるつもりだという。敵基地攻撃能力保有は憲法に基づく防衛戦略の専守防衛の理念を逸脱する懸念があり、世論が反発している。それをドサクサ紛れに強行する厚顔無恥ぶりも健在だ。そうでなくても、「最強の官房長官」の異名を持ち、ポスト安倍最右翼に躍り出た菅が閣内に控えているではないか。

 法大名誉教授の須藤春夫氏(メディア論)はこう言う。

「いまさら“政治空白”が聞いて呆れます。新型コロナウイルス対応の必要性から野党は通年国会を求めていたのに、安倍首相は6月中旬にさっさと通常国会を閉じ、閉会中審査にも全く出席せず、国会から逃げ回ってきた。メディアは政治空白が常態化していた事実を指摘し、世論が反映されやすい党員・党友投票の実施を求めるべきなのです。ところが、アベ政治の継続を狙う執行部に取り込まれ、新たな権力の宣伝機関を買って出てしまっている。自民党も大手メディアも世論とかけ離れ、政治不信、メディア不信は深刻化する一方です」

アベノミクスで借金膨張、国民窮乏

 アベ政治を断ち切らなければ、この国をさいなむ悪夢が終わることはない。

 金看板のアベノミクスで日本は借金漬けになり、国民生活は窮乏の一途だ。異次元緩和と巨額の財政出動の結果、国と地方の借金残高は3月末で1100兆円を超え、この7年余りで200兆円近くも膨らんだ。2020年に名目GDP600兆円達成を掲げたが、足元は就任前とほぼ横ばいの506兆円で、18年度以降はゼロ成長に沈み、コロナ禍に襲われた20年度は戦後最悪のマイナス成長に陥っている。トリクルダウンは起きず、実質賃金指数(2015年=100)は104・5(12年)から93・4(20年1~6月)に低下。給料は上がらないのに、2度の消費増税で支出が増えたからだ。非正規労働者比率も35・2%から37・2%に増加し、エンゲル係数は23・5%から26・9%に上昇。一方で、アベ応援団の大企業は潤い、内部留保は470兆円に倍増した。

 新型コロナ対応のデタラメは言うまでもない。PCR検査の実施件数はいまだG7最下位の体たらく。そして、感染拡大が再燃する中、「Go To トラベル」を見切り発車させ、国民とウイルス大移動の旗を振ったのは、ほかならぬ菅である。菅をトップに据えたアベ居抜き政権が現実になれば、国民不在のオトモダチ政治が延々と続くことになる。

 新首相を選出する首班指名選挙の実施に向け、自民党は臨時国会を16日に召集する方針。16日に予定されていた立憲民主党と国民民主党による合流新党の結党大会は、そのあおりで日程変更を余儀なくされた。与野党幹事長・書記局長会談で立憲民主の福山幹事長が「ご配慮いただきたい」と要請したのに、自民党はガン無視。野党潰しに国政を利用する悪辣さである。安倍以上のおぞましい政治構造があらわになっているが、これほどまでに国民を愚弄した政権私物化を国民は許すのか。

世に倦む日日 二階俊博が青木幹雄に根回し、菅義偉が森喜朗に面会し協力要請したり、80歳超えた(隠居も)老醜たちが立ち回り

2020年09月02日 | 政治
二階俊博が青木幹雄に根回ししたり、菅義偉が森喜朗に面会して協力要請したり、80歳を超えた(隠居も含む)老醜たちが立ち回り、密室でゴニョゴニョ策動して次を決めている。既成事実を固めている。さすがにこの政治の絵には、普通の保守層も歓迎の気分にはなれないだろう。https://news.yahoo.co.jp/articles/4d8b24a2595df546ff5e29e53782b226d752bb4f …

今後、著書の方も問題を指摘されるだろう。正直、中身はひどいものだ。私は、何でこんなに白井聡が業界でちやほやされるのか、論壇の寵児として持て囃されるのか、理由が分からなかった。ある日、実は「2世」だと聞いて、すべての謎が氷解した。と同時に、左翼業界に対する不信感が決定的になった。

しばき隊というのは全能感を身内で共有していて、自分たちは絶対正しく、攻撃する相手を絶対悪だと決めつけて凝り固まっている。敵認定した相手に「ネトウヨ」や「レイシスト」のレッテルを貼って全否定する。自己を相対視する成熟した態度がない。幼児的だ。しばき隊の幼児性を白井聡も共有している。

白井聡、どうやら心から反省した態度ではなさそうだ。謝罪もしていない。暴言について軽く開き直りめいた言い訳を言っている。追及を受けるだろう。今はSNSでの誹謗中傷が問題になっていて、政府自民党も対策に目を光らせている。文科省も看過・放置できないだろう。https://www.j-cast.com/2020/09/01393317.html?p=2 …

松任谷由実さんに「早く死んだほうがいい」 政治学者・白井聡氏、物議の発言削除し「つい乱暴なことを口走ってしまいました」
白井氏のフェイスブックには当初、白井氏に共感する人たちから「ユーミンも落ちたもんだ」「生活、人生をめちゃくちゃにされた国民の方が泣きたいよ」といった声がコメント欄に寄せられた。

これに対し、白井氏は、松任谷さんに対し、「老いとは残酷なものだ」「戦後日本の劣化と共に劣化していったということかもしれませんね」といった書き込みを同欄でしていた。

その後、ネット上で注目されて、コメント欄などには白井氏への批判が相次ぎ、「言っていいことと悪いことがある」「発言には強い嫌悪を感じます」「他者をねぎらう言葉さえ許されないとは」といった声が寄せられて炎上状態になっている。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏も、ツイッターで、「こんな発言を俺たちがやれば社会的に抹殺だよ」などと苦言を呈した。

白井氏は、9月1日になってフェイスブックを更新し、次のような「声明」を出した。

「松任谷由実氏についての私の発言が、物議をかもしているということですが、削除いたしました。私は、ユーミン、特に荒井由実時代の音楽はかなり好きです(あるいは、でした)。それだけに、要するにがっかりしたのですよ。偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった。そういうわけで、つい乱暴なことを口走ってしまいました。反省いたします」

ツイッター上でも、ミュージシャンなどのファンは才能に見合った立派な人格者を期待するとの指摘を受けて、「実にその通りだと思います。偉大な詩人には偉大な知性を期待したくなってしまう。要するに私は、ひどくがっかりしたのです」と説明していた。

白井氏が所属する京都精華大学の広報グループは1日、白井氏の発言について、「今は事実確認中で、対応を協議しています」とJ-CASTニュースの取材に答えた。総務グループによると、メールなどで様々な意見が大学に寄せられているという。

J-CASTニュースでは、白井氏にも大学を通じて取材を申し込んでいる。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)