詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

日本人はもっと脳味噌を使うべき(自衛隊、武器、皇居を観光資源に)

2012年05月05日 | 提案提言
列島国家日本にとっては、自衛隊という軍隊ほど高価で無駄な物はない。
日常的な国境警備活動は海上保安庁と飛行機くらいで十分だからだ。

特に陸自は、海外で活躍だと侵略戦争(米軍の尖兵の)へとだろうし、国内では民衆弾圧くらいだろう。
戦車などは何処で使うというのか・・
欠陥兵器ミサイル防衛網はむしろ存在が危険であり、親(アメリカ)から強引に押し付けられた子供の高価なオモチャというしかない。

自衛隊や兵器は順番に、観光資源や災害救助隊や国内内外災害救助船ネットワークへと改組してゆくべき。
入場料千円程度だと大勢が観光に来るだろう。
その入口には憲法九条と、「この料金は原発廃炉や管理費に使用します」明記するのがいい。

皇居もまた同様に、「伊勢周辺への遷都」後には、世界遺産に申請して、入場料数千円を徴収して税金の足しにすべき。

野蛮な朝食

2012年05月05日 | 日記
朝はグレープフルーツの類が多い。
二つに割ってかぶりつく。
ほんとうはイチジクを割ってちゅうちゅう吸うのが好きなんだけど、イチジクは高い。

卵があると固茹でのゆで卵に。
(大好きなファンタジー『ゲド戦記外伝』でゲドの師の師が持ち歩く食べ物)

連休のせいか、ブログへのアクセスが増えてきた。
千番台とは初めての経験。(171万ブログ中で)

今日のぼくのツイッターは必見!

2012年05月04日 | 日記

今日は数十とツイッターを書いたので、とても全部をアップ不可能。

最新の詩や、好きな詩が沢山。
その他にも原発や橋下や石原についての貴重な内容。

ぼくのツイッターはー『ここ』
(pikkipikki検索の方が早いかも・・)

詩 初めて

2012年05月04日 | 
生まれて初めての記憶は
裸電球の下で
湯気をもうもうとあげながら
納屋で羊の子供が生まれる場面だった

好きだった物で一杯だった子供時代
降り積もる雪の下でみんな笑い
ひらひら散る紅葉の下での葡萄やコクワ採り
君の笑顔の美しさに見惚れ
怒りに震えて吹雪の中での号泣

デフレ不況や原発事故も
日本人にとって初めての経験
誰もが人間として試され
誰もがまるで難破船のよう・・

良心に恥じてはいけない
好きだったものを忘れてはいけない
好きだったものは消え去ることはない

未来の子孫たちに恥じる行為はいけない
踏みだす一歩がどれほど危なっかしいものだろうと
自分の良心を裏切ってはいけない
不正義に異議を唱えなければならない
殺されることがあっても逃げ出してはならない

立川談志、ハタハタ(鰰)

2012年05月04日 | 思い出
懐かしいNHKラジオ番組を聞いてる。
数年前まで、いつも通勤途中に聞いていた立川談志や毒蝮三太夫等の親友や弟子たちの番組・・

談志はよかった。
その毒舌には私利私欲どころか、私心すらなかった。

ハタハタはぼくの一番好きな魚で、しょっつる鍋もいいけど、北海道の郷土料理の飯寿司もお袋の味だった。

何故ハタハタを鰰と書くのかが子供時代の疑問だった。
たぶん、雷の鳴る頃秋田のあたりで採れたからなんだろう。
そして雷=神鳴る。
アイヌ民族でも、トーテム(氏族の始原の先祖霊)として雷の氏族がいくつか。
(圧倒的に多いのは熊・狼・狐・鯱等の生き物。他にも疱瘡神等の病気も)

日本後で詳しいのは魚の区別とその美しさと繊細さと思う。
日本人もアイヌ民族も世界一の漁労民族と言うしかない。
家畜や肉の部位についてはほとんど区別する言語がなかった・・

天下三分の計

2012年05月04日 | 政治
菜食主義も消費増税も原発についても三種類に分類可能だ。
菜食主義は反対と賛成と消極的賛成派。(世界最大の食料輸入国がその三割を廃棄という現実解消がその前提)
消費増税は反対と賛成と条件付き派(やる事をやってからで現在は時期的に無理→デフレ不況悪化対策が前提)
原発については反対と賛成と条件付き派(エネルギー問題ではなく生存権や安全の問題で、再稼動が難しいので最後の派はジリ貧に)

ただそれらのいずれも、懐具合と相談しなければならないという前提条件がある。
増税、特に消費増税で財源をは、過去に増税でデフレ不況解消したという例が皆無。
過去の消費増税分が、法人税減税や富裕層所得税・相続税に回ってさらに貧富差が増大したという苦い過去がある。

結論としては、財務省日銀の意図的デフレが始まり、小泉新自由主義で日本経済が破壊される出発点になった以前にまで戻すことが手っとり早い。
意図的に減少させられた国富の源のGDPが回復することで、税収が戻り、この間に百万円以上減少した国民平均年収が戻り、十パーセント以上になった失業率も戻る。

国家的にはー
(1)公共投資倍増で国内需要増大
①あらゆる面で危険で限界の東京一極集中から伊勢周辺への首都移転
(2)現在でも国税中での割合が高い消費税の内の食料品無税化
(英国・スウェーデンより高い割合が増税では全ヨーロッパ諸国よりも高い四割に上昇)
(3)現在デフレアンバランスだけでも数十兆円の解消には、日銀がサボってきた国債買取りでの金融緩和
(リーマンショックと通貨発行を数倍に増やした欧米中のように円の大増刷と国民へのバラマキ)

地方的にはー
(1)首都機能移転の恩恵に浴さない地方へも平等な公共投資が必要
①高速道路がある地域では出入口倍増工事や耐震工事後に、料金所・職員を廃止して地方に払い下げ→周辺の大規模再開発が可能になりSA等の賃貸料は地方の安定財源に
(補修予算は年数万程度の車検的ワッペンを貼る式に変更)
②それ以外の地域では、耐用年数を迎えつつあるインフラ取り替えを優先
③さらに希望する地域には、人材育成や企業支援や地場産品作りのための「技能アップ職業訓練施設」を市・郡に国家が建設し、運営を地方に任す

憲法記念日に思うこと

2012年05月03日 | 政治
今やファシズム独裁の本拠地大阪での公務員の刺青検査は、一見すると誰もが賛成するような内容だが、刺青は日本の長い伝統文化の一つだし、そんな事は個人の自由であり、人権や個人の思想信条の自由を保障した憲法違反だ。
ファシズムはこのような誰もが反対しないような事を利用して広がってゆくのだというのを忘れてはならない。

国旗国歌の強制と処罰も同様に、思想信条の自由を保証した憲法の重大な違反だ。
キリスト教徒ばかりではなく、戦前の天皇制独裁政治においてこれらがどのように役割を果したかを考えると、その血塗られた国旗国家に賛成できない国民も多い。
(元々君が代は江戸時代の大奥で正月の儀式に歌われていた歌)

その他にも、言論弾圧法成立が様々に試みられて、成立した法律も多い。
つい最近では、新型インフルエンザをダシにしての戒厳令的法律や、著作権を利用しての弾圧法(ネットでコピーアップすると罪に。
人権なんと法というのも、権力層に不都合な原発関連内奥が不可能になる。

これらについてはツイッターで少しづつ暴露されつつあるが、ネット上での自分たちに都合の悪い情報公開や自由な言論こそ、権力層の政官財マスコミにとっては目の上のタンコブであり、抹殺するための様々な言論弾圧法や、大阪東京でのファシズム独裁制への試行錯誤であるのを忘れてはならない。



何故伊勢周辺への首都移転であるべきなのか!?

2012年05月03日 | 提案提言
国会ですでに議決された首都機能移転地域は、栃木県~福島県にかけてと、名古屋~東濃地域だった。
それで以前このブログでも提唱したのが「会津移転論」だった。
ただ原発事故後は、後者に安全性を配慮しての伊勢周辺への首都機能移転論に変更を。
(名古屋や東濃は福井原発銀座や浜岡原発に近すぎるので)

この伊勢周辺への首都移転論のメリットはー
(1)東京一極集中はあらゆる面で安全ではなく、東京は経済の中心で十分
①東北の大地震と首都圏の大地震は過去の歴史では10年以内にほぼ100%連動
②そろそろ周期的に第二の関東大震災が起きても不思議ではない
③東京が壊滅的になった場合には日本はもう二度と立ち上がれない
(2)デフレ対策として大公共事業による内需拡大が必要
①デフレアンバランス数十兆円の上に大企業愛撫留保230兆円が市場に投資されない限りデフレ脱出は不可能
②三重県を訪れた時の大渋滞の原因は、高速道らしき東名阪が一本しかなく名古屋にすべての高速道が集まっているせいで名古屋に大地震があると日本の交通網はパンク
③以上の弊害をなくすためには、名神高速道と北陸自動車道との合流地点(滋賀県米原)か岐阜県関ヶ原から新首都伊勢圏を経由して大阪への高速道・新幹線を大公共事業で

(3)その他の経済的メリットも膨大
①霞ヶ関・永田町や皇居(天皇家は元々の故郷京都へと移動を)の跡地開発には膨大な経済的メリットが
②皇居は公園として世界遺産に申請して入場料金千円徴収で膨大な収入になる
③その際に皇居に埋蔵されていると思われる金銀財宝(徳川埋蔵金ではなく先の大戦でアジア各地から略奪したもの)を徹底的に調査発掘すべき
④関西圏と中部圏の経済発展や投資へと企業内部留保が吐き出されることでデフレ不況脱出

刑務所について(入った事はないが面会には数度)

2012年05月01日 | 提案提言

面会にはかなり長い間待たせられるのだが、飽きることはない。
日本中の刑務所で作られた品物(食べ物と電気製品以外)が所狭しと売っている。
かなり珍しいものや、手作りの美しいものも多い・・

ただ刑務所内での時給は数十円の上に、刑務所内でしか売っていなかったり、塀外に比べると高価だったりとかで・・塀の外へ出る時はほとんど無一文という受刑者も多いという。
これでは再犯罪を奨励しているようなものだ。

時給をより引き上げて、刑務所内で作られた物の代金を受刑者に平等に分配すべき。

昨日橋下大阪市長のツイッターにコメントを

2012年05月01日 | 提案提言
途中が糞詰まりしているのに、公共事業をやっても仕方ない・・というような内容だったので、デフレ不況対策(減税等の税的負担減、公共投資での内需拡大、日銀の国債買取での金融緩和=円の増刷と市場への流通)をやるのと、その途中での一部の政官財利権構造の弊害の問題は別問題だろうとコメントを。

公務員削減も、政治家削減さえもデフレ不況悪化になる(さらに後者は政党助成金からの分前が五千万円から大幅に増える)。
むしろ、ワークシェアリング(勤務時間を減らす事で雇用を増やす仕事の分かち合い)で公務員も政治家も増やすべきと思う。

公務員では、勤務時間を二時間減らし収入を減らす事(その分を自転車式発電にすれば健康増進・ストレス解消になり節電・エコ発電に)で、被災者全員を特別復興公務員として採用可能になるし、中小企業への派遣してもいいのではと思う。

政治家に関しては、一億円という年収に見合う仕事をやっている政治家は皆無だが、政治家自体は世界的にみても多くはない。
ただ国民のレベルに合わせて質が悪いだけ。
憲法違反の一票格差が1・5倍以内になるように定数を増やすべき。
さらに、そんな事態がしょっちゅう起きないように、米国のように法律で定数の自動修正項目を付け加えるべき。
(米国下院では人口50万人毎に増減→人口減少の日本では隣接選挙区合区と定員増で)