先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

セブンイレブンも終わりだろう!

2016年08月30日 09時17分05秒 | 日記
セブンイレブンを隆盛させ、流通革命を起こした鈴木敏文さんが、7&iから退いたことで、セブンイレブンは終わりと思う。そもそもの原因は、創業家の伊藤家とつるんだ現社長の一派と鈴木一派の確執で、鈴木一派が敗退したことによる。7&iの発行株式数は約8億9千万株、伊藤一派が約8千7百万株を抑えており、鈴木一派が負けるのは自明であった。しかし、伊藤一派は、鈴木さんに感謝して、経営に口を出すべきではなかった。鈴木さんがいたからこそ、伊藤家も大富豪になれたのにその恩を忘れて現社長とつるんでしまった。この業界の経営者、柔軟な発想が出来て果敢な実行力を持った若い人材でないと務まらない。ローソンの社長は50歳くらいだし、もう一つのセブンイレブンの問題は、役員の年齢が高い事である。今迄セブンイレブンがやってきた革新的なことはもはや現社長一派では起き様もない。そういう革新が良いかは別にしても、コンビニ銀行、惣菜販売、宅急便扱い、安いコーヒ販売など鈴木さんの功績は大きいが、こういったことはもうセブンイレブンには期待すべくもない。頑張れローソン、ファミリーマートと言いたい。




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恐るべし中国の情報機器

2016年08月30日 08時18分27秒 | 日記
中国のHuaweiが、通信分野でNECを抜いてしまったが、情報機器でも着々と地保を固めている。Huaweiは、ノートPCやサーバーはまだ提供してないようだが、スマホやタブレットは、日本のユーザーの信頼を確実に得始めている。例えば、価格.comのWebサイトに書かれた売れ筋をみると、タブレットでは、売れ筋上位20位までで、1、2位はHuawei、20位までに合計3機種が入っている。3,4位にアップル、20位までに合計7機種が入っている。台湾のASUSが、20位までに5機種、マイクロソフトが2in1のタブレットで、2機種、日本メーカーはNECの1機種のみ9位で20位に入っていると言うありさま。

スマホの世界でも押して諮るべしで、恐ろしくて調べることもできない。

日本の電子工業、どこに行く?



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