無印良品の良品計画の業績が好調ナノはよく知られていて、世界中に店舗を拡大している。
国内合計:452店舗、
海外合計:418店舗 中国 200店舗、香港 17店舗、台湾 42店舗、韓国 20店舗 イギリス 12店舗、フランス 9店舗、イタリア 9店舗、ドイツ 7店舗、スペイン 6店舗、ポルトガル 1店舗、アイルランド 1店舗、スウェーデン 8店舗、ポーランド 1店舗、U.S.A. 12店舗、カナダ 3店舗 シンガポール 10店舗、マレーシア 5店舗、タイ 14店舗、インド 2店舗、オーストラリア 3店舗、インドネシア 6店舗、フィリピン 7店舗、クウェート 2店舗、UAE 4店舗、サウジアラビア 1店舗、バーレーン 1店舗 ちゅうごくでも、200店舗以上、そしてインドにも進出し。2017年2月期の連結決算は、営業利益が前期比11%増加し、6期連続で最高益を更新した。そして国内と海外売り上げが逆転しているという。
ところがBusiness Insiderによると、名創優品なる新規企業が登場して、中国で、無印やユニクロを凌駕する勢いだという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/6d/c41fc5abb64f10c07b01679510788ddb.jpg)
上海のショッピングモールに入居する名創優品。同モールには日本企業も多く出店している(撮影:浦上早苗 BusinessInsiderより引用)
2013年9月に設立された。東京に本社を置く、MINISO名創優品の創立者は、世界的なグッドライフグッズトレンドグローバル・デザイナーである三宅順也と代表取締役CEOの葉国富して中国の経済転換期にファッショントレンドを捉え、中国の一般消費の伸びをきっかけに新しいタイプの雑貨店を中国へ導入した。わずか3年で世界中に1000店以上の店舗をオープン。2015年の売上は7.5億ドルを超え、2016年の売上は15億ドルを見込んでいる。「ブランドの真の価値は、一般消費者に幸福をもたらすという考えで、MINISO名創優品と命名したという。。
「名創優品は日本では数店しか展開してないが、中国では2013年の1号店開店以降猛スピードで店舗を増やし、現地在住の日本人には、「ユニクロ、ダイソー、無印を足して3で割った」ような、「中国風味の日本企業」(もしくは「日本風味の中国企業」)として知られる。中国の検索サイト「百度(Baidu)」で「無印良品 名創優品」と入力すれば、大量の検索結果がヒットするなど、何かと比較される対象になっている。 また、名創優品も公式サイトで、「無印良品、ユニクロ、ワトソンズから『世界で一番怖い競争相手』と称される」と自身を紹介している。
名創優品の公式サイトによると、同社は、同月に「中国進出」と書かれている。ただし日本に最初の店舗がオープンしたのは2014年だった。
同社は猛烈な勢いで出店を拡大、2014年に入ると「日本ブランド」を掲げた店舗が中国主要都市に続々と登場し、中国に住む日本人の間でも「あれは何だ」と話題に上るようになった。